『トリリオンゲーム』「アニメ制作編」に麻生祐未が“ワガママ名監督”役で出演 物語はドラマオリジナルの展開へ

ドラマ
2023年08月31日
『トリリオンゲーム』©TBS

目黒蓮(Snow Man)主演の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第8話(9月1日(金)放送)より始まる「アニメ制作編」に麻生祐未の出演が決定した。

原作は「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品で、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一の同名漫画。

“世界一のワガママ男”のハル(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野勇斗)という正反対の2人がゼロから起業。ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

ソーシャルゲーム開発で得た大金を元に、インターネットテレビ局「トリリオンTV」を立ち上げたハル、ガク、凜々(福本莉子)。第8話ではドラゴンバンクに対抗し、収益を伸ばすための一発逆転の案として、国民的人気アニメスタジオ「ポポラ」の新作の独占配信をもくろむ。

麻生が演じるのは、“世界の宇佐美マリ監督”と呼ばれ、アニメ界で数々の賞を受賞してきた名監督。老若男女から人気の国民的アニメスタジオを牽引しているが、名監督であるがゆえにこだわりが強くワガママと悪名高い人物だ。果たして、一癖も二癖もある“ワガママ名監督”はトリリオンゲーム社の救いの一手となるのか。そして、物語は原作では描かれていないドラマオリジナルの展開へと突入していく。

第8話(9月1日放送)あらすじ

『トリリオンゲーム』©TBS

トリリオンゲーム社はソーシャルゲーム事業、インターネットテレビ事業で収益を大幅に伸ばしていった。一方、桐姫(今田美桜)がCEOとなった動画配信サービスのD-REX社はアジアの大手家電メーカーと業務提携し、テレビのリモコンに専用ボタンを設置、月額料金を1年間完全無料にすると会見で発表。そして好調なトリリオンゲーム社のことを「ベンチャーに毛が生えたような競合他社」とやゆする。出席していたアナウンサーのあかり(百田夏菜子)が「トリリオンゲーム社への宣戦布告だ」と意見し、場は騒然となる。
そんな中、ハル(目黒蓮)は話題となったD-REX社の戦略への一発逆転案として、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信をぶち上げる。早速、ハルとガク(佐野勇斗)で交渉に訪れるが、ポポラの監督・宇佐美マリ(麻生祐未)はうわさ以上のワガママぶりで…。

番組情報

金曜ドラマ『トリリオンゲーム』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
天王寺陽:目黒蓮(Snow Man)
平学:佐野勇斗
黒龍桐姫:今田美桜
高橋凜々:福本莉子
長瀬忠則:竹財輝之助
水樹風華:あかせあかり

祁答院一輝:吉川晃司
黒龍一真:國村隼

<スタッフ>
原作:原作/稲垣理一郎、作画/池上遼一『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール連載)
脚本:羽原大介
プロデューサー:松本明子、松下ひろみ、加藤章一
演出:村尾嘉昭、竹村謙太郎、田中健太

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/trilliongame_tbs/
公式Twitter:@trillion_tbs
公式Instagram:@trillion_tbs
公式 TikTok:@trillion_tbs

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