彩(川口春奈)の“壮絶な裏切り”に太郎(中村倫也)は…ついに巨大な陰謀が動きだす『ハヤブサ消防団』第8話

ドラマ
2023年09月07日
『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

中村倫也が主演を務める、木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系 午後9時~9時54分)の第8話が9月7日(木)に放送される。

国民的ヒットメーカー・池井戸潤氏と変幻自在の実力派・中村倫也の強力タッグで送る、“戦慄の田園ミステリー”『ハヤブサ消防団』。第7話(8月31日放送)では、わちゃわちゃ感満載な東京旅行から一転、消防団メンバーの省吾(岡部たかし)が連続放火犯であることが明かされ、彼が謎の死を遂げるという衝撃展開に、「省吾さん…まさか…」「東京観光ではしゃぐ消防団員たち可愛すぎただけにギャップすごいよう…」「先週から犯人気になりすぎてたけど省吾さんとは…ハヤブサ消防団の中に犯人いたのもショックだった」など、SNSではショックと混乱のコメントが飛び交った。

また、紫の布を身に着けた見知らぬ人々がハヤブサに押しかけるという不気味な異変には、「最後ハヤブサが侵食されてる光景見た時、本当にゾッとした」「ハヤブサ地区乗っ取られるぅうううううう!!! 実話じゃないのに現実味がありまくりで怖え」「じわじわ村が侵食されていく感じがホラーよりもホラー」など、悲鳴のような声が相次いだ。

『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

そんな中で迎える第8話では、気になりすぎる“最終章”が開幕。のどかな田園に底なしの闇が広がっていくように、アビゲイル騎士団の後継団体・聖母アビゲイル教団の信者に一気に浸食されていくハヤブサ地区。ひそかにうごめいていた陰謀がいよいよ牙をむく。

さらに、太郎がその過去を受け入れたヒロイン・彩(川口春奈)の壮絶な裏切りが発覚。「ぜんぶうそだったんですか?」と問いかける太郎に対し、彩が放った言葉は「…これが、私の使命なんです。さようなら」。省吾に続き、彩が口にした“使命”というキーワード。それはいったい何を指すのか。

教団の真の目的、写真の女・山原展子(小林涼子)の正体、白髪の女性・野々山映子(村岡希美)の秘密…と、全ての謎がつながり始める第8話。一度は愛を確かめあったはずの太郎と彩の、ハヤブサと教団を背負った全面対決など、まさに驚天動地の最終章となる。

『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

さらに、9月10日(日)放送の『テラサってる?』(テレビ朝日 深夜4時10分~)で、TELASAで配信中のスピンオフドラマ『恋の妄想♡消防団』ep1を地上波初放送することが決定。本作は、太郎と彩の間に恋心が芽生え始めたことに気づいた消防団員たちが、2人の恋を応援するため、お節介な作戦を練っていく“妄想ラブコメディー”。不穏な展開が続く本編とはまったく別次元の物語も要チェックだ。

第8話あらすじ

東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。
ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信者たちであることは明白だった。既にハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居を始めており、その浸食の早さに消防団のメンバーは驚く。このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまう…。危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかけるが…。そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだのかが腑に落ちないでいた。
そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・野々山映子(村岡希美)が現れる。その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。久々に対面した彩に、太郎は「ぜんぶうそだったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…

『ハヤブサ消防団』©テレビ朝日

番組情報

木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』
テレビ朝日系
毎週木曜 午後9時~9時54分

番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/hayabusa-syobodan/