『単身花日』中学時代の舜役で田仲陽成が出演!重岡大毅「僕もこんな感じやったなぁと、懐かしい気持ちになりました」

ドラマ
2023年09月30日
『単身花日』左から)田仲陽成、重岡大毅©テレビ朝日

10月14日(土)スタートの重岡大毅(ジャニーズWEST)が主演、ヒロインを新木優子が務めるオシドラサタデー『単身花日』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分 初回拡大スペシャル:午後11時~深夜0時)に、田仲陽成の出演が決定。重岡と田仲からコメントが到着した。

本作は、「単身花日」(原作:いわしげ孝『単身花日』(小学館「ビッグコミックス」刊)をドラマ化する衝撃の単身赴任ラブサスペンス。主演・重岡大毅&ヒロイン・新木優子が初共演、田中樹、高梨臨を交じえ、30代の男女4人の“止められない愛”を描く。

父の仕事の都合で、中学時代を過ごした鹿児島に赴任することになった桜木舜(重岡大毅)は、17年ぶりに初恋の相手・武田花(旧姓・桐野/新木優子)と再会。すると、終わっていなかった初恋がよみがえり、かつてのライバル・片山直哉(田中樹)、妻の桜木ゆり子(高梨臨)と禁断の四角関係がぼっ発する。

この物語に必要不可欠なのは、30代男女の止められない愛の原点とも言える中学時代。そんな中学時代の舜を、重岡の後輩・田仲陽成が演じることが決定した。

『王様に捧ぐ薬指』(2023年)に続き、2度目のドラマ出演となる田仲。その初々しい姿には重岡も自身の中学時代を思い出したのか、「きっといろんなことが初めて尽くしだろうし、なんかこの感じ懐かしい!」と、すっかりメロメロ。

田仲も「活躍している先輩とお話できているだけでうれしいのに、重岡君がとても優しくて本当にありがたいです」と、先輩に尊敬のまなざしを送る。

「眉毛やこのへん(鼻と目の間のくぼみあたり)が似ている」とスタッフから評判の2人。カットが掛かった後に思わず「よし!」と言うなど、「口癖が同じ!」と、監督も驚くほどのシンクロ率を見せている。

「先輩に聞きたいことは?」という質問に、「スタッフさんや一緒にお仕事をする人との、現場でのちょうどいい距離感を教えてほしいです」と答えた田仲。15歳の田仲が繰り出したこの質問に、重岡は思わず「マジメな大人の質問!(笑)」と大爆笑。

しかし、「僕も自分の距離感がいいとは思ってへんよ。“近いな”って思われてるかもしれんし…どうしたらいいんやろうね?(笑)」と悩み始める。

それでも、「オリンピックとか甲子園とかを見てて思うんですけど、一生懸命なのが一番ですよね。一生懸命やってたら、人の心ってめっちゃ動くから。だから距離感とかは…知らん!(笑) 15歳、中学生やろ? ほんまに勉強も仕事も一生懸命頑張ってほしいな」と語った重岡のアドバイスに、田仲は終始目をキラキラと輝かせていた。

舜が花に翻弄されていく物語の、まさに発端となる中学時代の“初恋”。そんな重要な回想シーンを演じるにあたり、田仲は「中学生の恋愛のピュアな感じを出していけたら…。“初恋”が物語の始まりだから、しっかり演じて、見てくださる皆さんにキュンキュンしてもらえるように頑張ります!」と意気込みを。

また重岡も、「舜の初恋がとても大事になってきます。その初恋時代を陽成君が演じてくれるので、ピュアな感じを見て胸がギュッとなったり、自分の初恋を思い出したりしてもらえるといいなと思います。俺は大人時代を頑張るから、中学時代を頑張ってくれ!」と、後輩にエールを贈った。
重岡と田仲のコメント全文は下記に掲載。

重岡大毅(桜木舜役)コメント

◆桜木舜の中学時代を演じる田仲陽成さんの印象をお聞かせください。

陽成君とは今回が初対面やと思っていたんです。でも、以前、僕らが歌っている時に結構たくさんの子がバックについてくれたことがあるんですけど、その時にいてくれたらしくて、初対面じゃなかったんです。でも、今回会って、“この(初々しい)感じ懐かしい~!”と思いました。こういうのも含めて、きっといろんなことが初めて尽くしだろうし、すごくいい顔していますよね。中学3年生の時は、僕もこんな感じやったなぁと思い出して、なんか懐かしい気持ちになりました。

ドラマ出演も2回目らしいんですけど、共演した同世代の子たちと今後いろんな現場で会うことになると思うんですよ。そういうのもうれしいやろうなぁと思いました…って僕、おじさんみたいですね(笑)。

◆田仲さんと同一人物を演じることになった感想をお願いします。

監督から「雰囲気が似ている」と言われたんです。あと、カット掛かってオッケーやった時に無意識に言ってることが同じらしくて、「それ、一緒だよ。陽成君も言ってたよ」って言われました(笑)。
年齢も半分くらいの陽成君と、同じ人物を演じることができてうれしいですね。「俺は大人時代を頑張るから、中学時代を頑張ってくれ!」という気持ちです。
現在、頑張って撮影している『単身花日』ですが、舜の初恋のお話がとても大事になってきます。その初恋時代を陽成君が演じてくれるので、ピュアな感じを見て胸がギュッとなったり、自分の初恋を思い出したりしてもらえるといいなと思います。僕も「このドラマを見てよかったな」って思ってもらえるような新しいドラマを作っていこうと思います!

田仲陽成(中学時代の桜木舜役)コメント

◆主演を務められる重岡さんの印象をお聞かせください。

以前、何度か重岡君たちが歌っているバックに付いたことがあるんですけど、その時はお話できなかったんです。でも、すごく楽しそうな先輩方だなぁって。テレビで見ている時だけでなく、裏でも皆さんにぎやかで、素晴らしかったんです。本当に理想のグループだなと思いました。
今回改めてお会いしたんですが、重岡君はユーモアもあるし、最初から僕のところにまで来てくださって、すごく優しかったです。活躍している先輩とお話できているだけでもうれしいんですけど、重岡君は特に優しくて、本当にありがたいです。

◆中学時代の舜を演じることになったお気持ちは?

純粋にめちゃくちゃうれしかったです! 監督さんから、重岡君と口癖が似ていると言われました(笑)。
そして、僕は『単身花日』が2回目のドラマ出演なんですが、今回は同年代の子たちと一緒に撮影したので、いろんな人とお話できて楽しかったです。

◆どんなふうに舜を演じていこうと思っていますか?

原作や台本を読むと、中学時代の恋が大人になってもつながっていくので、見てくださる方々に分かりやすくすることも大事だと思いますし、中学生の恋愛のピュアな感じを出していけたらいいなと思っています。僕自身、恋愛をしていないからあまり分からないんですけど(笑)、“初恋”が物語の始まりだから、しっかり演じようと思います。見てくださる皆さんにキュンキュンしてもらえるように頑張ります!

第1話(10月14日放送)あらすじ

ハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」東京本社の営業マン・桜木舜(重岡大毅)は、ある日突然、ビッグプロジェクトを任され、鹿児島への転勤を命じられる。思い悩んだ末、舜は仕事が絶好調な妻・ゆり子(高梨臨)と娘の花奈(宮崎莉里沙)を残し、中学時代を過ごした鹿児島へ単身赴任する決意を固める。
慌ただしく準備をし、鹿児島に着いた舜は、懐かしさで胸がいっぱいに。それと同時に、忘れていた初恋の思い出もよみがえってくる。貸してくれたレースのハンカチ、花火大会で触れた手と手、雨に濡れた彼女の背中――。“そうか、ここは彼女の住む街なのだ”と、舜は甘酸っぱい気持ちになる。
しかし、淡い思い出に浸る間もなく、本格的に鹿児島での仕事が始まる。情熱を傾けて働いてきた彼にとって、このプロジェクトはやりがいのある大仕事。そのうえ鹿児島支店には、偶然中学時代の親友・鳥貝拓也(前原瑞樹)もいて、何とも心強いスタートに。舜は、妻子のために仕事にまい進することを誓う。
そんなある日、舜はスーパーマーケットで初恋の相手・武田花(旧姓・桐野/新木優子)と突然の再会を果たす。美しい女性になった花にぼうぜんとする舜。しかもこの再会を機に、同窓会が行われることになる。
迎えた、同窓会当日。懐かしい顔ぶれが集合し盛り上がる中、遅れて現れたのは、かつて舜と“2大モテ男”と呼ばれた片山直哉(田中樹)。片山と花が親しげに「花」「直ちゃん」と呼び合う様子を見た舜…その後、同窓会はとんでもない衝撃の展開へ。
一方、その頃東京では、ゆり子が何度電話しても出ない舜にモヤモヤした思いを抱えていた。

番組情報

オシドラサタデー『単身花日』
テレビ朝日系
2023年10月14日(土)スタート
初回拡大スペシャル:午後11時~深夜0時
毎週土曜 午後11時~11時30分

出演:重岡大毅(ジャニーズWEST)、新木優子、田中樹(SixTONES)、高梨臨
長井短、前原瑞樹、金澤美穂、宮崎莉理沙

原作:いわしげ孝 『単身花日』(小学館「ビッグコミックス」刊)
脚本:川﨑いづみ
音楽:沢田完
ジャニーズWEST「絶体絶命」(ジャニーズ エンタテイメント)
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日)、島本講太(ジェイ・ストーム)、
松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)
小杉真紀(トータルメディアコミュニケーション)
石田菜穂子(テレビ朝日)
演出:森脇智延、神徳幸治、瀬野尾一
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム

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