田中樹、高梨臨が『単身花日』出演決定!重岡大毅、新木優子と禁断の四角関係に 主題歌はジャニーズWEST「絶体絶命」【コメントあり】

ドラマ
2023年09月11日
『単身花日』©テレビ朝日

10月14日(土)スタートの重岡大毅(ジャニーズWEST)が主演、ヒロインを新木優子が務めるオシドラサタデー『単身花日』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時~11時30分 初回拡大スペシャル:午後11時~深夜0時)に、田中樹(SixTONES)と高梨臨の出演が決定。重岡、新木、田中、高梨からコメントが到着した。

いわしげ孝の『単身花日』(小学館「ビッグコミックス」刊)のドラマ化となる本作は、30代の男女4人の“止められない愛”を描く、衝撃の単身赴任ラブサスペンス。重岡大毅と新木優子は初共演となり、このたび出演が決定した田中樹と高梨臨が、2人とともに禁断の四角関係に落ちることに。“終わっていなかった初恋”によって、運命の荒波にのみ込まれていく。

田中演じる片山直哉は、桜木舜(重岡)と武田花(新木)の同級生で、鹿児島の中小ハウスメーカーの営業マン。ことあるごとに花束を贈るなど、キザで派手な振る舞いで顧客からの人気も高い。鹿児島の営業所に単身赴任してきた舜と17年ぶりに再会し、同じ営業マンとしてし烈な争いを繰り広げることに。なかなか本心が読めない片山だが、なぜか舜には敵意むき出しで…。

中学時代、舜とともに“2大モテ男”として女子の人気をかっさらっていた片山。花とは今でも下の名前で呼び合うほど仲がよく、鹿児島に赴任して花への“ときめき”がよみがった舜を嫉妬させる。花の夫・武田とも友人らしく、物語の核心を突くキーパーソンになりそうな予感が。

片山を演じるにあたり、「一番分かりやすいキャラクターのようで、見えないところにちゃんと芯がある男性だと感じました。二面性じゃないんですけど、視聴者の皆さんには、見えないところからも“何か”を感じてもらえるような、魅力的な男性を演じられたらいいなと思います」と田中。

仕事と“恋”のライバルとして、火花を散らすことになる重岡については「プライベートでもライバルになりきって、できるだけ会話を減らしていこうと思っています(笑)」と冗談混じりに語り、それを聞いていた重岡から「絶対にそんなタイプじゃない! さっきも朝早くからものすごい勢いでしゃべりかけてきたし(笑)!」とツッコまれていた。

そんな息ピッタリの2人がのみ込まれていく愛憎劇。田中が「“ディープなのがきたな!”と思った」と語る、危険な恋の行方に注目だ。

一方、高梨が演じるのは舜の妻・桜木ゆり子。舜との間には花奈という7歳の娘がおり、幸せな毎日を送っていたところ、舜が突然鹿児島に単身赴任することになる。家族が離れ離れになる寂しさをこらえて、明るく送り出すゆり子だが、毎日連絡を取り合う舜のわずかな変化に気づき…。

“もしや浮気では?”と連絡ナシで突然鹿児島に現れるなど、舜と花の関係を疑う行動はどんどんエスカレートしていく。

ゆり子役に臨むにあたり、高梨は「一番普通の感覚をもった女性なので、まともな感じで演じようと思っていたのですが、監督さんとプロデューサーさんに『思いきりやらないと面白くないので、思いっきりやってください』と言われました(笑)」とニッコリ。

そして、「ドラマでは、舜と花の関係を探っていく様子も結構強めに描かれているので、今はそこをどうやって面白くしていけるかを考えています」と語るなど、禁断の四角関係をかき回す存在になることを予告した。

17年ぶりに再会した舜と花がパンドラの箱を開けてしまったことで、片山とゆり子をも巻き込んで“止まらない愛”が急加速。再会でよみがえった淡いときめきは、いつしか危険な快楽へ――。禁断の四角関係に加え、17年前には知るよしもなかった衝撃の真実や、重大な問題も発覚。許されぬ愛とそれぞれが抱える闇が交錯し、4人は運命に翻弄されていく。

さらに、本作を彩る主題歌がジャニーズWESTが歌う新曲「絶体絶命」に決定。本作のために書き下ろされた「絶体絶命」は、疾走するトラックとスリリングなメロディーに乗せて“抑えきれない想い”を叫ぶ楽曲で、キケンな大人の香りをまとったジャニーズWESTが放つ“エモラブソング”。ドラマ同様、緊張感のある展開がクセになる楽曲だ。

「絶体絶命」の音源は、9月16日(土)午後11時~放送のオシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』内で初公開される、本作のティザーPR映像にて解禁。ひと足先に、ドラマの世界観を堪能できるティザーPRと合わせて、この主題歌にも注目だ。

重岡、新木、田中、高梨によるコメントは以下を参照。

重岡大毅 コメント

樹はさておき、皆さん「初めまして」なので、早く仲良くなって一緒に頑張っていけたらいいなと思っています。そして、樹と一緒にやれるのも楽しみなんですよ! やっぱり面白いし、勝手なイメージやけど、キレ者というか賢そうな感じもするので…。樹が、「ライバルという役柄だから、僕との会話を減らしていく」と言っていたんですけど、絶対にそんなタイプじゃないです! さっきも朝早くからものすごい勢いでしゃべりかけてきました(笑)。

新木優子 コメント

田中さんにはクールなイメージをもっていたんですけど、重岡さんとお話をされている時のお2人の関係性を見て印象が変わりました。このドラマにはシリアスな部分も多いんですが、現場ではみんなで仲良く協力しながら作品を作り上げていけたらいいなと思いました。
臨ちゃんとは、以前お仕事でご一緒したので、また共演できてうれしいです。前作でも臨ちゃんに詰められる役だったんですが今回も…(笑)。でも、いろんなシーンでご一緒できそうなので楽しみです。

田中樹 コメント

お話をいただいた時は、「すごいディープなのが来たな!」と思いました。原作を読ませていただいたんですけど、最初は「楽しい漫画だな、なんか懐かしい感覚だな」って、スッと入っていけたんですけど、読み進めれば進めるほど、すごく濃くて! 最初に抱いた“ディープだな”という印象は残りつつも、いろんな部分がミックスされていくような、あまり味わったことのない感覚がしたんです。読み終わって、“自分がこの作品に出るんだ”と思った時に、どうやって演じたらいいか分からないという戸惑いを覚えるくらい、新しい出会いをした感覚がありました。
僕が演じる片山は、一番分かりやすいキャラクターのようで、見えないところにちゃんと芯がある男性だと感じました。二面性じゃないんですけど、視聴者の皆さんには、見えている部分だけでなく、見えないところからも“何か”を感じてもらえるような、魅力的な男性を演じられたらいいなと思っています。まだどう演じようか迷っているところですが、その場の空気感もありますので、家で1人で考えるのではなく、現場で片山という人物を作り上げていけたら…と思っています。
重岡君とはライバルという役柄なので、プライベートでもライバルになりきって、できるだけ会話を減らしていこうと思っています(笑)。撮影以外の部分から空気を作っていきたいので、なんなら現場の入り時間も1時間くらいズラそうかな、と思っているところです(笑)。

高梨臨 コメント

お話をいただいてから原作を読んだんですが、私がいただいたゆり子という役は髪の毛が短かったんです。私はずっと髪の毛が長かったので、正直、最初は「髪の毛を切りたい! やりたい!」という気持ちが大きかったです(笑)。でも、大人のラブストーリーだと思って読んでいたら、どんどんミステリー要素も出てきて! これをドラマにしたら、すごく新しい作品になりそうだなと思ってワクワクしました。
ゆり子は、7歳のかわいい娘と、明るくすてきな旦那さんがいて、彼女自身もバリバリ仕事をしているという本当に幸せな女性です。一番普通の感覚をもった女性なので、まともな感じで演じようと思っていたのですが…監督さんとプロデューサーさんに「思いきりやらないと面白くないので、思いっきりやってください」と言われて。ちょっと思っていたのと違いました(笑)。でもドラマでは、舜と花の関係を探っていく様子も結構強めに描かれているので、今はそこをどうやって面白くしていけるかを考えています。
重岡さんは、こういう旦那さんだったらすごく楽しいだろうなという主人公のキャラそのままという印象でした。お会いして、さらにご一緒するのが楽しみになりました。優子ちゃんとは久々にご一緒できてうれしいです。その時もライバル役だったんですが、今回もドラマの中で詰めて行こうと思います(笑)。

番組情報

オシドラサタデー『単身花日』
テレビ朝日系
2023年10月14日(土)スタート
初回拡大スペシャル:午後11時~深夜0時
毎週土曜 午後11時~11時30分

出演:重岡大毅(ジャニーズWEST)、新木優子、田中樹(SixTONES)、高梨臨

原作:いわしげ孝 『単身花日』(小学館「ビッグコミックス」刊)
脚本:川﨑いづみ
音楽:沢田完
ジャニーズWEST「絶体絶命」(ジャニーズ エンタテイメント)
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日)、島本講太(ジェイ・ストーム)、
松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)
小杉真紀(トータルメディアコミュニケーション)
石田菜穂子(テレビ朝日)
演出:森脇智延、神徳幸治、瀬野尾一
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム

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