山之内すずが『何曜日に生まれたの』にサプライズ登場 オレンジ髪で公文(溝端淳平)を襲う熱狂的ファンを怪演

ドラマ
2023年10月01日
『何曜日に生まれたの』©ABCテレビ

飯豊まりえが主演を務めるドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット 毎週日曜 午後10時~)の第8話(10月1日放送)に、山之内すずがサプライズ出演した。

『101回目のプロポーズ』や『高校教師』などの名作を世に放ってきた脚本家・野島伸司による、サスペンスあり、恋愛あり、青春ありの謎に満ちあふれたジェットコースタードラマ『何曜日に生まれたの』。放送はついに、残すところ最終話のみとなった。

第8話では、黒目すい(飯豊まりえ)の言葉から影響を受け、これまでかたくなに人と交流することを拒み続けてきた人気ラノベ作家の公文竜炎(溝端淳平)の心境に変化が。公文はすいの父親で漫画家の丈治(陣内孝則)との単行本第一巻発行記念サイン会に参加することを決意する。

それぞれの人生に明るい兆しが見えたのもつかの間、公文のファンでにぎわうサイン会場で大事件が発生。公文の代表作「死にたがる彼女を1000回救う」のヒロイン・アガサと同じオレンジ色のウィッグをつけたセーラー服姿の熱狂的ファンが、公文と握手をしながら「どうして、私を、書くの?」と問いかけ、ナイフで襲いかかったのだ。

『何曜日に生まれたの』©ABCテレビ

そんなインパクトのある熱狂的ファンを演じたのは、山之内すず。バラエティやCMで活躍するほか、SNSの総フォロワー数は110万人を超え、今最も忙しいマルチタレントの一人。近年は俳優業にも挑戦している彼女が、オレンジ色のウィッグをつけたセーラー服姿でダークな人物を怪演した。

最大の衝撃を抱えたまま、物語は次週の最終回へ。果たして、本作で脚本家・野島伸司が仕掛けた結末とは…。衝撃と感動のフィナーレが待ち受ける最終話(第9話/10月8日放送)は見逃せない。

最終回 あらすじ

単行本刊行記念のサイン会で、公文竜炎(溝端淳平)が熱狂的なファン(山之内すず)に襲われた。久美(シシド・カフカ)は対応に追われ、現場は大混乱に。
一方その頃、黒目すい(飯豊まりえ)は公文の妹・蕾(白石聖)に会うため1人病院へ。すいは、10年前のバイク事故以降、自らを見守り続けてくれていた公文のおかげでコモリビト状態から脱出できた。そんな公文を、過去のトラウマから仮面を被り続ける公文竜炎を、そして妹の蕾を救いたい。すいは蕾とおそろいのオレンジウィッグをかぶり、中庭から病室へメッセージを送り続ける。サッカー部メンバーの悠馬(井上祐貴)・純平(YU)、瑞貴(若月佑美)・リリ子(片山友希)・健人(濱正悟)も、過去のわだかまりや悩みを乗り越え、新たな人生の一歩を踏み出そうとしていた。そして悠馬は、すいを連れてホントの海へ。悠馬が伝えようとするホントの思いとは…。
公文に救われたすい。すいが救いたい公文。
そして新たな道を歩き始めるサッカー部のメンバーたち。彼らが選んだ未来とは…。

番組情報

『何曜日に生まれたの』
ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット
毎週日曜 午後10時~

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/nanuma/

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