齊藤京子、吉沢悠らキャスト陣が不穏な表情を浮かべる…“真っすぐさ”と“闇”を表現した『泥濘の食卓』ポスタービジュアルが解禁

ドラマ
2023年10月07日
『泥濘の食卓』©テレビ朝日

齊藤京子(日向坂46)が主演を務める、10月21日(土)スタートの土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系 毎週土曜 午後11時30分~深夜0時)よりポスタービジュアルが解禁され、高崎壮太(テレビ朝日プロデューサー)からコメントが到着した。

2016年に「悪い夢だといいのにな」で「第75回ちばてつや賞」大賞に輝いた新進気鋭の漫画家・伊奈子が手掛ける話題作を、初めてドラマ化した本作。

齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじき・みあ)が、バイト先のスーパーの店長と不倫の恋に落ち、その純粋すぎるが故に真っすぐな愛は度を越えていき…。深愛は愛する店長だけでなく、店長の息子、そして店長の妻にまで近寄き、徐々に家庭へと寄生、やがて泥濘(ぬかるみ)へと引きずり込んでいく…そんなかつてない“パラサイト不倫”を描く。

齊藤をはじめ、吉沢悠、櫻井海音、原菜乃華、戸田菜穂、筒井真理子ら多彩な豪華キャストが勢ぞろいしたことで本作へのさらなる期待が高まり、「楽しみ!」という声が続々と上がる中、このたび物語の世界観を凝縮したポスタービジュアルが完成した。

ビジュアルでは、深愛を囲むように、深愛の不倫相手でスーパーの店長・那須川夏生(吉沢)、店長の息子・那須川ハルキ(櫻井)、ハルキの幼馴染・尾崎ちふゆ(原)、店長の妻・那須川ふみこ(戸田)、そして深愛の母・捻木美幸(筒井)が並び、違和感や不気味さを感じさせる。

また、背景にドロドロと垂れ下がるピンクの泥は純粋さとおどろおどろしさを表しており、かわいさの中にあるシリアスでダークな面という本来ならば相反する2つを掛け合わせて、物語の不穏さを表現。その中で、真っ直ぐすぎる瞳でうっすら微笑む深愛をはじめ、1人ひとりが見せる表情は異なりながらも、そのすべてに“闇”を感じ、思わずゾクっとさせられる。登場人物それぞれが何を思い、その見つめる先には何が待ち受けているのか。

なお、現在TVerでは本編映像(https://tver.jp/series/sr1efyhzb4)を公開中。

高崎壮太(テレビ朝日プロデューサー)コメント

『泥濘の食卓』の最大のポイントは、齊藤京子さん演じる主人公・捻木深愛の恐怖すら感じる度が過ぎた「純粋さ」です。
深愛の「純愛」の沼にハマり、やがては引きずりこまれていく登場人物たちを、深愛を中心に描いた本ポスターは、物語の持つ「不穏さ」「危険さ」「慈しみ」を表現しています。
ポスターのそれぞれ表情の違いにも注目して頂き、本編を楽しみにお待ちください。
最恐の「パラサイト不倫ドラマ」をお届けします。

番組情報

土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』
テレビ朝日系
2023年10月21日(土)スタート
毎週土曜 午後11時30分〜深夜0時

番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/nukarumi/

©テレビ朝日