永野芽郁主演『君が心をくれたから』白洲迅が山田裕貴の恋敵に!出口夏希、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子らも出演

ドラマ
2023年11月27日
上段左から)白洲迅、出口夏希 下段左から)真飛聖、遠藤憲一、余貴美子

永野芽郁が主演を務める、2024年1月8日(月・祝)スタートの月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系 毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は、30分拡大)に、白洲迅、出口夏希、真飛聖、遠藤憲一、余貴美子らの出演が決定。コメントが到着した。

今作は、永野演じる主人公の逢原雨(あいはら・あめ/26歳)が、山田裕貴演じる愛する男性・朝野太陽(あさの・たいよう/28歳)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリー。

異国情緒あふれる長崎を舞台に、雨と太陽、真逆の名前を持つ2人が“心を奪われる”という過酷な奇跡に立ち向かう。永野はフジテレビドラマ初主演にして、月9ドラマ初主演となる。

現在、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)にレギュラー出演しており、今作で5クール連続のレギュラー出演となる白洲迅が演じるのは、長崎市役所で働く心優しい青年・望田司(もちだ・つかさ/33歳)。

自分に自信を失っていた雨と出会い、彼女の良き理解者としてたびたび相談に乗るようになる。前を向こうと必死にもがく雨の姿を見ているうちに、次第に彼女に恋心を抱くようになるが、雨の気持ちは太陽に向いていることに気がついてしまって…。

今年1月に配信された是枝裕和総合演出『舞妓さんちのまかないさん』(Netflix)で森七菜とダブル主演を務め、“100年に1人の逸材”と期待される舞妓役を演じ切った出口は、今作がフジテレビ系連続ドラマ初レギュラー出演。太陽の妹・朝野春陽(あさの・はるひ/24歳)を演じる。

「春陽」という名前が表す通り、明るく陽気な性格で、不器用な一面もある兄・太陽にたびたびストレートな言葉をかけてはタジタジにしている。しかしその一方で、誰よりも太陽と家族の幸せを願っていて…。

真飛聖が演じるのは、雨の母親・逢原霞美(あいはら・かすみ/46歳)。幼い雨が作ったお菓子を褒めて、「お菓子作りの才能がある」と優しく語りかけ、雨がパティシエを目指すきっかけとなった女性である。現在は雨とは離れた場所で暮らしているようだが…。

遠藤憲一が演じるのは、太陽の父であり師匠である花火師・朝野陽平(あさの・ようへい/59歳)。代々続く老舗煙火店“朝野煙火工業”の当主として、息子の太陽を一人前の花火師に育てるべく、人一倍厳しく接している。しかし、早く花火師として成功したいと焦る太陽とたびたび衝突も。

余貴美子が演じるのは、雨の祖母・逢原雪乃(あいはら・ゆきの/67歳)。長崎に帰ってきた雨と2人で暮らしている。明るくおおらかな性格で、ふさぎ込みがちな雨のことを優しく支え、時には彼女の恋愛相談に乗ることも。太陽との関係に悩む雨の背中をそっと押してくれる、頼れる存在だ。

また本作の音楽を、松谷卓が担当することが決定。『大改造!!劇的ビフォーアフター』(テレビ朝日系/2002年~2016年)の挿入歌「TAKUMI/匠」で一躍有名になった松谷は、映画「いま、会いにゆきます」(2004年)や映画「君の膵臓をたべたい」(2017年)など、多数の名作ラブストーリーの音楽を手がけている。連続ドラマの音楽担当を務めるのは、今作が初めてとなる。

番組情報

『君が心をくれたから』
フジテレビ系
2024年1月8日(月・祝)スタート
毎週月曜 午後9時~9時54分 ※初回は、30分拡大

出演:永野芽郁、山田裕貴、白洲迅、出口夏希、螢雪次朗、佐藤貴史、谷恭輔、萩原護/斎藤工、松本若菜/真飛聖、遠藤憲一、余貴美子 ほか

脚本:宇山佳佑
音楽:松谷卓
演出:松山博昭(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』ほか)
プロデュース:草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズほか)

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