門脇麦が主演を務め、永瀬廉と大森南朋が共演する『厨房のありす』（日本テレビ系 2024年1月21日（日）スタート 毎週日曜 午後10時30分～11時25分）に、北大路欣也、大東駿介、萩原聖人、皆川猿時の出演が決定。コメントが到着した。
本作は、門脇麦×永瀬廉×大森南朋が繰り広げる新時代のハートフル・ミステリー。「もっと要領よく、うまく、生きていけたらいいのに」。みんながそんな想いを抱えながら明るくお互いの凸凹を埋め合い、支え合い、あったかい言葉とごはんで絆を結ぶ物語。
「料理は化学です」が口癖の自閉スペクトラム症の料理人・ありすを門脇、ありすが営む料理店に住み込みバイトを希望する酒江倖生を永瀬、ありすの父でゲイの大学教授・八重森心護を大森が演じる。
このたび、新たに北大路欣也、大東駿介、萩原聖人、皆川猿時の出演が決定。北大路が演じるのは、心護の元同僚・五條蒔子（木村多江）の父であり、日本屈指の大手製薬会社「五條製薬」のCEOを務める五條道隆。ドライで厳格な経営者として、老舗の大会社をとりまとめてきた。萩原が演じるのは、そんな道隆の後継者・五條誠士。蒔子の夫で、愛妻家のスマートな実業家。
一方、大東が演じるのは、ありすの幼なじみ・三ツ沢和紗（前田敦子）の夫である三ツ沢金之助。和紗の実家「三ツ沢工務店」の大工で、和紗と同じくヤンチャだった過去を持つ、ちょっとおバカだが子煩悩で真っすぐな男。そして、皆川が演じるのは、和紗の父で工務店を営む三ツ沢定一郎。ありすと心護を長年支えてきた、温厚で酒好きな好人物だ。
ありすの親友・和紗の父親と夫。そして、心護の元同僚・蒔子の父親と夫。大手製薬会社と町の工務店という対極的な男たちを、確かな演技力で活躍する実力派俳優陣が演じる。果たして彼らは、ありすとどのように関わっていくのか。4人のコメントは下記に掲載。
北大路欣也（特別出演）コメント
ありすが自身を取り巻く環境に順応していこうと必死で生きる姿にとても共感しました。
いろんな壁を乗り越えていってもらいたいと個人的に応援する気持ちです。
そして、視聴者の方々にも共感を覚えていただけるのではないかと期待しております。
ぜひお楽しみください！
大東駿介 コメント
日々忙しく生きていると、食べることが、ただおなかを満たすことになっているなぁと感じるときがあります。
そりゃ、おなかがすいたら食べるし、食べなきゃ死んじゃうから食べるんですが、「食事」ってただ食べる行為ではなくて、今の自分の体調や気分と向き合ったり、大切な人に作ったり作ってもらったりテーブルを囲んだり、思いを分かち合う時間のことなのかもなぁと、『厨房のありす』の台本を読んで感じました。
そんな日の夕食はいつもより、心も身体もおなかも満たされた気持ちになります。
明日の食事がより豊かになるドラマになると思います。
萩原聖人 コメント
新しい年の始まりに、この作品に参加させてもらえることに感謝と共にとても興奮しております！ 誠士がどのように物語に絡んでくるのかは、まだまだ未知数ですが、誠実にそして楽しく演じられたらと思っています。初めて出会う人たちや再会できる皆さん、そして見てくださる方々に愛してもらえるように頑張ります！
皆川猿時 コメント
お疲れさまです。皆川猿時、52歳、103キロです。私が演じる三ツ沢定一郎は、明るく牧歌的なのんべぇで、最近は腰痛に悩まされているそうです。ええ、地で行けそうです（笑）。あ、そうそう、おいしい料理がたくさん登場するのでしょうね。ええ。怒られない程度につまみ食いしたいと思います（笑）。よろしくお願いします。
番組情報
日曜ドラマ『厨房のありす』
日本テレビ系
2024年1月21日（日）スタート
毎週日曜 午後10時30分～11時25分
＜キャスト＞
門脇麦、永瀬廉、前田敦子、木村多江、大森南朋
北大路欣也（特別出演）、大東駿介、萩原聖人、皆川猿時
脚本：玉田真也
音楽：横山克
演出：佐久間紀佳、鈴木勇馬、瀬野尾一
プロデューサー：鈴間広枝、諸田景子、松山雅則
チーフプロデューサー：三上絵里子
制作協力：トータルメディアコミュニケーション
製作著作：日本テレビ
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