白石麻衣、池松壮亮、角田晃広が『侵入者たちの晩餐』出演決定!場面写真も到着【コメントあり】

ドラマ
2023年12月20日
『侵入者たちの晩餐』左から)白石麻衣、池松壮亮、角田晃広©日本テレビ

2024年1月3日(水)放送の脚本・バカリズム、主演・菊地凛子で送る新春スペシャルドラマ『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ系 午後9時放送)に、白石麻衣、池松壮亮、東京03・角田晃広らの出演が決定。あわせてコメントと場面写真が公開された。

「東京ドラマアウォード2023」グランプリをはじめ、ギャラクシー賞やATP賞、放送文化基金賞、バンコクでContentAsia Awards、カンヌでContent Innovation Awardsを受賞。 国内外の賞を総ナメにしたドラマ『ブラッシュアップライフ』のチームが集結して送る本作。

主演の菊地をはじめ吉田羊、平岩紙ら物語の軸となるキャスト3名はすでに明らかになっていたが、このたび新たなキャストとして白石麻衣、池松壮亮、角田晃広らの出演が発表された。

田中亜希子(菊地)は家事代行サービス会社・スレーヌの清掃専門スタッフで、バツイチ1人暮らし。会社の劣悪な労働環境に不満を抱いている。ある年の瀬、亜希子は同僚の小川恵(平岩)からやり手の社長・奈津美が脱税をしており、その自宅には大量のタンス預金を溜め込んでいるという噂を聞いて、常日頃から会社の方針や待遇に不満を抱いていた亜希子は恵の友人の江藤香奈恵(吉田)と共に3人で社長の家に侵入し、そのタンス預金を盗み出すことに…。

奈津美の家に侵入した3人だったが、そこで予想外の出来事が起こり…? 物語は二転三転し、驚きの結末が待ち受ける。と展開していくストーリーで、白石が演じるのは3人が侵入する豪邸の持ち主・藤崎奈津美。家事代行サービス会社・スレーヌの若き女性CEOで、元グラビアアイドルというユニークな設定だ。

白石は「バカリズムさんの作る世界観を大切に、テンポよく進むせりふの掛け合いに注目していただければと思います」とコメント。本人のイメージとは異なる、ややヒール感ある役柄をどう演じるのか注目が集まる。

池松が演じるのは、謎の配達員・重松洋介。角田が演じるのは、奈津美が暮らすマンションのコンシェルジュ・毛利貴弘。彼らがどう物語に関わってくるかは放送までのお楽しみとなる。

バカリズム脚本のドラマ初出演となる池松は、「『ブラッシュアップライフ』のチームはすてきなモノづくりをしているチームとして業界内でもかなりうわさになっていたので、この話が来て非常にうれしかったです。さまざまに展開していくドラマをお正月のお茶の間に届けられればと思います」と喜びを。

角田は「オファーをいただきテンションが上がりました。升野君(バカリズム)とはずっと一緒にコントをやってきた仲間。今回こういう形で一緒にやれることになるとは、すごくうれしいです」とコメントを寄せた。

また、YouTubeの日テレ ドラマ公式チャンネルでも12月20日(水)からPR動画の配信が開始された。合わせて脚本・バカリズムと主演・菊地の2ショットインタビューも配信開始。

主演の菊地はドラマについて、「山場ばかりの展開でずっと見逃せない。演じていて自分たちもすごく楽しかったです!バカリズムさんの脚本は伏線が巧みなので、ぜひ何度でも繰り返し見てほしいです」と語る。

バカリズムは「お正月にふさわしい家族で楽しく観られるドラマですし、繰り返し見られるということは非常に配信向けでもある(笑)。放送の後、気になったところを配信で見返していただければ。それが一番いい楽しみ方じゃないかなと思います」とコメント。放送後はTVerで期間限定配信されるほか、HuluおよびNetflixといったプラットフォームで配信される。

『侵入者たちの晩餐』左から)菊地凛子、平岩紙、吉田羊©日本テレビ
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