山村紅葉、小林きな子、ハシヤスメ・アツコが令和版“スリーアミーゴス”に！小芝風花主演『大奥』に出演決定

小芝風花が主演を務める木曜劇場『大奥』（フジテレビ系　毎週木曜　午後10時～10時54分）に、令和版“スリーアミーゴス”として山村紅葉、小林きな子、ハシヤスメ・アツコが出演することが決定した。

名だたる俳優が主演を務めたフジテレビ系『大奥』シリーズが、連続ドラマとしては2005年放送の『大奥～華の乱～』以来、約20年ぶりに復活。“愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーを描き出す。

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子（小芝風花）は、第10代将軍・徳川家治（亀梨和也）との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちのし烈な戦いの火ぶたが切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて…。

このたび、「美味でございます～」というせりふで人気を博した『大奥』シリーズには欠かせないキャラクターである“スリーアミーゴス”として山村紅葉、小林きな子、ハシヤスメ・アツコの出演が決定した。

山村が演じるのは、御右筆の昭島。大奥にある書物や記録の全てに精通する大奥の「生き字引」で、その知識を頼っていろいろな者が訪ねてきたり、代筆を頼まれたりすることで、昭島を訪れる人は一日中、絶えることがない。山村は2019年に放送されたスペシャルドラマ『大奥　最終章』にも出演している。

小林が演じるのは、御次のお平。おいしいものに目がなく、食べ物に対する嗅覚は人一倍で、長局でお菓子を食べようとする際にはいつの間にかお平が隣に来ている。お平を呼ぶには大きな声を出すより、食べ物の匂いをさせれば良いとまで言われている。小林のフジテレビドラマへの出演は『やんごとなき一族』（2022年／フジテレビ系）以来、約1年9か月ぶりとなる。

ハシヤスメが演じるのは、表使のお玲。お玲は、過去のゴシップ的エピソードが大好きで、それをまた他の人に披露するのも大好き。昭島の元にいるとさまざまな話を聞けるのが楽しい。ハシヤスメは、2023年に解散したBiSHの元メンバーで、バラエティ番組で活躍するほか、『ボクとツチノ娘の1ケ月』（2021年／読売テレビ）や『ファイトソング』（2022年／TBS系）第3話に出演するなど、俳優としても活動し、本作でGP帯連続ドラマ初レギュラー出演を果たす。