SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」が道枝駿佑主演『マルス-ゼロの革命-』主題歌に決定【コメントあり】

ドラマ
2024年01月23日
『マルス-ゼロの革命-』道枝駿佑、SUPER BEAVER ©テレビ朝日

道枝駿佑(なにわ男子)が主演を務めるドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~)の主題歌が、SUPER BEAVER「幸せのために生きているだけさ」に決定。道枝、SUPER BEAVER・渋谷龍太からコメントが到着した。

道枝駿佑がゴールデン帯連続ドラマ初主演を務める、青春“クーデター”サスペンス『マルス-ゼロの革命-』。道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零“ゼロ”に導かれ、「マルス」という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たち7人が大人社会に反旗を翻していく爽快新感覚青春ドラマが、ついに1月23日にスタートした。

このたび、ドラマの世界観をさらに加速させる今作の主題歌が、SUPER BEAVERの新曲「幸せのために生きているだけさ」に決定した。

話題の映画「東京リベンジャーズ」の主題歌「名前を呼ぶよ」や「グラデーション」「儚くない」の大ヒットで知られるSUPER BEAVER。年間100本近いライブを行い、昨年は富士急ハイランド・コニファーフォレストで自身最大キャパシティとなる野外ワンマンライブ「都会のラクダSP 〜 真夏のフジQ、ラクダにっぽんいち 〜」を開催。約4万人を動員し、その直後のアリーナ公演を含む全21公演のツアーは全公演ソールドアウトするなど、今圧倒的な人気と注目を集めるロックバンドだ。

そんな彼らの書き下ろしの新曲「幸せのために生きているだけさ」が主題歌に決定し、主演の道枝は「誰かを喜ばせること、誰かのために頑張るという熱いメッセージが込められているなと感じました。ゼロ目線の曲でもあり、本当にメロディーも歌詞も良くて、大好きな曲になりました!」と率直な感想を。さらに「毎日気合いを入れるためにこの曲を聴いています!」と明かした。

2月21日(水)にリリースされるフルアルバム『音楽』にも収録予定の同曲は、1月30日(火)より先行配信される。ドラマの行方とともに、SUPER BEAVERの新曲にも注目だ。

『マルス-ゼロの革命-』上段左から)日向亘、勝村政信、小松和重、室井滋 ©テレビ朝日

そして1月30日(火)放送の第2話では、ゼロ率いる新生「マルス」が本格始動。殺人未遂騒動で陸上界を追われた100メートル日本記録保持者・不破壮志(日向亘)の事件の裏に隠された真相を暴く。

将来を期待されるトップスプリンターだった不破だが、スポンサー企業の重役である火野武夫(勝村政信)の首を絞める動画が拡散される事態に。その出来事をきっかけに陸上をやめ、学校にも来なくなってしまった。

新生「マルス」最初のターゲットとして事件を再検証することにしたメンバーたち。ゼロ、渾一(板垣李光人)、そして不破と仲のよかった球児(泉澤祐希)は、不破の自宅を訪ねるのだが、彼はかたくなに当時のことを話そうとはせず…。

ゼロらの同級生で元陸上界のスター・不破壮志を演じるのは、『仮面ライダーリバイス』などでも知られる日向亘。大河ドラマ『どうする家康』では人気戦国武将・真田信繁(真田幸村)を演じ、「ViVi国宝級イケメンランキング 2023年 下半期」でNEXT部門にも選出されるなど、今年最も活躍が期待される若手俳優だ。

そんな日向演じる不破が殺そうとしたとされる相手、スポンサー企業の重役・火野武夫役には勝村政信、不破が日本新記録をたたき出した大会で使用された計測器メーカーの社員・森役に小松和重、そして女手1つで弁当店を切り盛りする壮志の母・清美役で室井滋も登場。数々のドラマを彩ってきた名バイプレイヤーたちが物語をさらに盛り上げる。

道枝、SUPER BEAVER・渋谷龍太によるコメントは以下を参照。

道枝駿佑 コメント

誰かを喜ばせること、誰かのために頑張るという熱いメッセージが込められているなと感じました。ゼロ目線の曲でもあるなと思います。本当にメロディーも歌詞も良くて、すごく大好きな曲になりました。毎日気合いを入れるためにこの曲を聴いています!
SUPER BEAVERさんは何度か音楽番組で共演させていただいていて、とても力強いパフォーマンスとは裏腹にすごく穏やかな方々というイメージでしたが、実際にお会いしても、イメージしたままの、すごく優しくて温かい方々でした! ドラマの台本を読み込んで曲を作ってくださったそうで、それほど熱量を持っていただいたのを聞いて感動しました!

渋谷龍太(SUPER BEAVER)コメント

トレンディドラマと呼ばれるものが大好きです。それらは往々にして、主題歌の存在が不可欠であるような気がしています。
だから今回。ただでさえ素晴らしい物語の中に、SUPER BEAVERの音楽が不可欠でありますように、と強く願っております。
光栄です、ただただうれしい!

第2話(1月30日放送)あらすじ

スクールカウンセラーの毛利(野間口徹)が校内で違法薬物の原材料となる植物を栽培し、さらには生徒をクスリ漬けにしていたことを世に暴き出すというセンセーショナルな配信で、新生「マルス」として活動を始めることになった美島零=ゼロ(道枝駿佑)率いる7人の高校生たち。
大好きだった動画配信者「マルス」の正体がゼロだったことを知り、驚きとうれしさの中にいる逢沢渾一(板垣李光人)は、貴城香恋(吉川愛)や二瓶久高(井上祐貴)らに「マルス」の過去の動画を見せて“予習”させる。
そんな中、配信でゼロが発した「これは宣戦布告だ、必ずお前たちの闇を暴いてみせる」という発言の真意を問う呉井賢成(山時聡真)。ゼロは1年前に「マルス」が大人の圧力によって活動中止を余儀なくされた過去を明かし、「やつらの闇を暴いて、オレたちが新しい時代を創る」「これは革命だ」と宣言する。

革命への第1段階――まずは「マルス」が若者の支持を集めて知名度を上げるべく、ゼロが最初に選んだ案件は、日本新記録を打ち立てるも、殺人未遂事件を起こして陸上界を追われた不破壮志(日向亘)の事件の裏に隠された真相を暴くこと。スポンサー契約を結んでいた会社と金銭問題でもめ、不破が重役の火野武夫(勝村政信)を殺害しようと首を絞める動画が拡散された事件をもう一度検証するため、ゼロ、渾一、そして桐山球児(泉澤祐希)は、同級生である不破の元を訪ねる。しかし、不破はかたくなに当時のことを話そうとはせず…。

やがてゼロたちは、不破の樹立した日本新記録に隠されたある秘密にたどり着き、事件の真相を暴く動画の配信を予告するが…!

番組情報

『マルス-ゼロの革命-』
テレビ朝日系
毎週火曜 午後9時~

公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/

©テレビ朝日