

櫻井翔が主演を務める『放送局占拠』(日本テレビ系 7月スタート 毎週土曜 午後9時)に、高橋克典、加藤清史郎、曽田陵介、吉田芽吹の出演が決定した。
本作は、2023年の『大病院占拠』、2024年の『新空港占拠』に続く、櫻井翔が刑事・武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”の3作目。面で顔を隠した武装集団が再び襲来し、500人の人質を取り放送局を占拠。立ち上がったのは武蔵三郎。新たな敵の正体、そしてその目的とは…。
このたび、新たに高橋克典、加藤清史郎、曽田陵介、吉田芽吹の出演が決定。高橋が演じるのは、警視庁警備部長の屋代圭吾。正義感が強く、市民や国家の安全を守る警備部SATに強い誇りを持っている。ストイックな性格で、自分にも部下にも厳しい人間。警視庁刑事部BCCT捜査員の本庄杏(瀧内公美)を姪に持つ。
加藤が演じるのは、武蔵(櫻井)の妻・裕子(比嘉愛未)の弟で、警視庁刑事部BCCT捜査員の伊吹裕志。義兄の武蔵に憧れ警察官となる。姉譲りの強い正義感の持ち主で、捜査員としての能力も高い。武蔵が県警からBCCTに出向したのを聞き、自らも異動願を出す。
曽田が演じるのは、屋代の部下で、警視庁警備部警備第一課捜査員の天草樹。柔道有段者。市民や国家の安全を守る警備部SATに強い誇りを抱き、自分の捜査員としての能力にも自信を持っている。
吉田が演じるのは、警視庁刑事部SSBC情報分析官の三宅すず。明るい性格で、常に前向き、常に積極的で行動力がある。占拠事件で活躍した情報分析官の志摩蓮司(ぐんぴぃ)に憧れている。
4人は新たな警察官として、三郎、和泉さくら(ソニン)、本庄、志摩と共に武装集団に立ち向かう。
高橋克典 コメント
シリーズ3作目の台本を読んでまず感じたのは、前作同様のスピード感と緊張感。状況が次々に動く中で、それぞれの正義や事情が少しずつ明かされていく構成に引き込まれました。SATの指揮官として全体を見渡す立場をどう演じるか、若いキャストは全員初共演なので、現場でどんな化学反応が起きるかも楽しみです。
加藤清史郎 コメント
僕にとって、生まれてからずっと身近な存在である放送局が占拠されるということで、少しゾクゾクしています。武装集団が、どんな理由を持ってして占拠に至ったのか。何がどう暴かれ主張されていくのか。きっと挑戦的な作品になるだろうとも感じています。
そして個人的には、“尊敬する人”として、小学生時代から何度も何度も勝手に名前を挙げさせていただいていた櫻井さんと、ようやく初めてお芝居の現場でご一緒できること、義兄である三郎の活躍を見て、刑事を志した裕志とどこか重なる部分もあり、この作品とのご縁に心より感謝しながら、日々撮影に挑んでおります!!
曽田陵介 コメント
今作で3作目となる占拠シリーズに参加させていただけること大変うれしく思います。台本を読ませていただいて、全く展開の読めないストーリーと未知の敵との戦いにハラハラしながら読ませていただきました。僕は警視庁警備部警備第⼀課捜査員・天草樹という初めての役どころで、櫻井翔さん演じる武蔵刑事と一緒に事件を捜査していきます。また始まる最悪な1日を皆様も一緒に考察しながら楽しんでいただけると幸いです!
吉田芽吹 コメント
占拠シリーズを毎回テレビで観ていた一人のファンだったので、お話を頂いた時には、興奮のあまり食事が喉を通らなくなりました。「放送局占拠」と聞いた時、「そうきたかー!」と。以前から「他に占拠されるとしたらどんな場所かな……」と作品ファンなりに推測なんかもしていました。毎話新しい台本を頂くたびに、そのすごい発想と展開に心躍らされています。多くのキャスト・スタッフの皆さんが作り上げてきたこの世界に飛び込めることが、とても光栄です。精いっぱい、役として生きたいと思います。
番組情報
『放送局占拠』
日本テレビ系
2025年7月スタート
毎週土曜 午後9時
出演:櫻井翔、比嘉愛未、加藤清史郎、曽田陵介、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、吉田芽吹、瀧内公美、ソニン、高橋克典
チーフプロデューサー:道坂忠久
プロデューサー:尾上貴洋
演出:大谷太郎、茂山佳則、西村了
脚本:福田哲平
音楽:ゲイリー芦屋
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
©日本テレビ