『べらぼう』ラストキービジュアル解禁 横浜流星“蔦重”が見据える先は…

ドラマ
2025年09月07日
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』

横浜流星主演の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合ほか 毎週日曜 午後8時ほか)の最後のキービジュアルが解禁された。

本作は、親なし、金なし、画才なし…とないない尽くしの生まれから、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(蔦重/横浜流星)の活躍を描く物語。

田沼意次の時代が終わり、松平定信が幕府の政治を主導する、世にいう“寛政の改革”。倹約令や出版統制が強まり、人々の楽しみや文化までも制限される中、それでも“粋で、自由な未来”を見据え、書をもって、もがき続ける蔦重。その姿こそが今回のビジュアルのテーマとなっている。

江戸の人々が入り乱れる中、一人何かを強く感じ、どこかはかなくも先を見据える蔦重の姿。見据える先は、世に対してか、未来の自分か、それとも…。

撮影は第1弾に引き続き、写真家・今村圭佑氏が担当。横浜流星との長年の信頼関係の中で捉えられた一瞬は、群衆の中で浮かび上がる“蔦屋重三郎”の存在を鮮やかに描き出している。

アートディレクター・加藤秀幸氏とのコラボレーションにより、ドラマ後半を彩る力強いキービジュアルが完成した。

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、このビジュアルとともに、物語のクライマックスへと進んでいく。

写真家・今村圭佑氏 コメント

終末に向かう力強さと儚さが1年以上蔦屋重三郎をまとってきた横浜流星の感情と共に写ってくれればとお手伝いさせていただきました。

アートディレクター・加藤秀幸氏 コメント

大河ドラマをデザインすることは、独立以来の夢でした。
作品に関わる多くのスタッフの皆さまとの対話や試行錯誤を重ねながら、ひとつの世界観を形にできたことを大変うれしく思います。
多くの力が結集して生まれたこのポスターが、作品の魅力を伝える一助となれば幸いでございます。

番組情報

大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』
NHK総合
毎週日曜 午後8時/再放送 翌週土曜 午後1時05分

NHK BS
毎週日曜 午後6時

BSP4K
毎週日曜 午後0時15分/再放送 毎週日曜 午後6時

作:森下佳子
出演:横浜流星、染谷将太、橋本愛、古川雄大、井上祐貴、生田斗真、里見浩太朗 ほか

制作統括:藤並英樹、石村将太
プロデューサー:松田恭典、藤原敬久、積田有希
演出:大原拓、深川貴志、小谷高義、新田真三、大嶋慧介

©NHK

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