麻生久美子、光石研、坂井真紀が及川光博主演『ぼくたちん家』に出演決定【コメントあり】

ドラマ
2025年09月09日
麻生久美子、光石研、坂井真紀
麻生久美子、光石研、坂井真紀

及川光博が主演を務める新日曜ドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系 10月12日(日)スタート 毎週日曜 午後10時30分)に、麻生久美子、光石研、坂井真紀の出演が決定した。

本作は、現代にさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。主人公の心優しきゲイの動物飼育員・波多野玄一を及川光博、クールなゲイの中学校教師・作田索を手越祐也、2人の前に現れるトーヨコ中学生・楠ほたるを白鳥玉季が演じる。

プロデュースを務めるのは、『すいか』(2003年)、『野ブタ。をプロデュース』(2005年)、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年)、『泣くな、はらちゃん』(2013年)、『メタモルフォーゼの縁側』(2022年)、『だが、情熱はある』(2023年)など多数のドラマ・映画を世に送り出してきた河野英裕。脚本は、日テレシナリオライターコンテストで2023年度審査員特別賞を受賞した期待の新星・松本優紀が手掛ける。

このたび、新たに麻生久美子、光石研、坂井真紀の出演が決定。麻生が演じるのは、ほたる(白鳥)のを置いて訳あって逃亡中の謎多き母親・楠ともえ。

光石が演じるのは、ともえの元夫・市ヶ谷仁。ほたるが9歳の時に離婚し、現在は再婚して新たな家族がいる中、ほたるに接近していくその真の理由とは…。

坂井が演じるのは、アパートの大家・井の頭今日子。玄一(及川)、索(手越)、ほたるをつなぐ太陽的存在である井の頭が、“秘密の共犯者”となり物語に深く関わっていく。

麻生久美子 コメント

プロデューサーの河野さんとは、『泣くな、はらちゃん』『弱くても勝てます』『奇跡の人』と3作品でご一緒させていただき、いつも一癖ある役を演じさせていただきましたが、今作品ほど問題を抱えているといいますか、問題を起こしてしまった役は初めてなので、今からどのように演じようかと悩みつつも楽しみにしています。
皆さんの活力になるような作品にできたらと思うので、楽しみにしていただけたらうれしいです。

光石研 コメント

河野プロデューサーの創り出す作品には、いつも驚かされます。
家族モノ、学園モノ、体育会モノ、漫画原作モノ、演芸モノ…etc。しかしその全てが、社会に向け、社会に問う。今回もしっかり、その刃先は「今」にフォーカスされてます。
主演は及川さんでその恋のお相手役が手越さんとお聞きして、このお2人なら、この手強い人物像を軽やかに、ペーソス込めてやられると確信しています。
僕自身初共演ですが、今から楽しみデス。そして、旧知の麻生さん、坂井さん、などなど個性派の皆さんが名を連ねて、このお仲間に入れていただき、本当に感激です!

坂井真紀 コメント

河野プロデューサーにはロックンロールの香りがあって、その作品たちにも独自の音と信念を感じます。私はいつもそこに惹かれます。今回も心がわくわくする台本と役をいただきました。そして、台本を読んで、なんだか救われたような気持ちになって、そうか、私も私なりにもがき続けているもんな、なんて感じながら、うおーっと力が湧いたんです。皆さんにはどのように届くのか、とても楽しみです。

番組情報

『ぼくたちん家』
日本テレビ系
2025年10月12日(日)スタート
毎週日曜 午後10時30分

出演者:及川光博、手越祐也、白鳥玉季、坂井真紀、光石研、麻生久美子 ほか

脚本:松本優紀
音楽:東川亜希子、神谷洵平
インクルーシブプロデューサー:白川大介
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:河野英裕、西紀州、岡宅真由美
演出:鯨岡弘識、北川瞳
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

©日本テレビ

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