

奥山葵が主演を務めるドラマストリーム『スクープのたまご』(TBS 10月7日(火)スタート 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)に、本島純政、黒瀬ひな、古屋呂敏、相馬理の出演が決定した。
本作は、有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった大崎梢による同名小説を実写ドラマ化。舞台は、大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」。主人公で入社2年目の信田日向子が、最も関わりたくない週刊誌への異動を命じられ、芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく。週刊誌の存在意義とは何なのかを問う、週刊誌の裏側ものぞけるリアリティー満載のお仕事奮闘ドラマだ。
主人公の日向子役を演じるのは、本作がドラマ初主演となる奥山葵。「週刊千石」の事件班で日向子を見守る事件班の記者とカメラマン役で、前原滉、大倉空人(原因は自分にある。)、佐藤友祐、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川が共演する。
このたび、新たに本島純政、黒瀬ひな、古屋呂敏、相馬理の出演が決定。本島が演じるのは、主人公の日向子(奥山)と同期で、日向子が異動になる前に「週刊千石」の事件班に在籍していたが、あることがきっかけで体調を崩し文芸誌に異動となった桑原雅紀。異動した後も、日々、日向子のことを心配し、心の支えになりたいと思っている、心優しい青年。
黒瀬が演じるのは、日向子と同期で、心置きなくなんでも話せる間柄の目黒明日香。いつも日向子の話を親身に聞いてアドバイスしてくれる心強い存在。
古屋が演じるのは、カリスマ性あふれる、フレッシュなイケメン青年実業家・青城征也。アパレルブランドを経営し、どこかミステリアスで陰のある役どころで、日向子たちが追う全ての事柄に関係があるという超重要人物の一人。
相馬が演じるのは、ある殺人事件の指名手配犯・久保塚恒太。一言でいうと怪しい男で、この物語の重要人物となる。
本島純政 コメント
桑原という人物は、挫折した自分と向き合い、成長していける強さと優しさを持つそんな人物です!
今回のドラマは週刊誌の仕事現場をエンターテインメントとして届けながら、仕事のやりがいや悩みをリアルに描いた作品だと思います。ぜひご覧ください!
黒瀬ひな コメント
目黒明日香役を演じさせていただきます黒瀬ひなです。私は、このドラマの舞台である大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」で奮闘する主人公・日向子を見守る同期、明日香を演じさせていただきましたが、きっと皆さんも明日香と近い目線で、進んでいくストーリーや日向子の奮闘にどきどきハラハラを感じていただけるのではないかと思います。私自身この作品に参加するにあたり、週刊誌の存在意義やその裏側について初めて深く考えました。日向子をはじめとする「週刊千石」の奮闘記をお楽しみください!
古屋呂敏 コメント
アパレル会社社長で実業家の青城征也役を演じます古屋呂敏です。現場は和やかで毎日が刺激的、原作に負けない熱量の作品になっていると思います。個性豊かな記者たちとどんな絡みを見せるのか、ぜひご期待ください。
相馬理 コメント
今回、僕が演じさせていただいた「久保塚」は、指名手配犯という、これまでに経験したことのないキャラクターでした。どう演じるか悩みながらも、新たな挑戦にワクワクしている自分もいました。原作からイメージを膨らませヒントをもらいながら、久保塚という人物を少しずつ作り上げていきました。久保塚がこの物語、そして「週刊千石」にどのように関わっていくのか、ぜひ最後まで楽しんでいただけたらうれしいです!
番組情報
ドラマストリーム『スクープのたまご』
TBS
2025年10月7日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分
※放送日によって時間変更の場合あり。一部地域を除く
地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」で1週間見逃し配信
出演者:奥山葵、前原滉、大倉空人(原因は自分にある。)、佐藤友祐、本島純政、黒瀬ひな、古屋呂敏、相馬理、永岡佑、夙川アトム、赤ペン瀧川
製作:「スクープのたまご」製作委員会
制作プロダクション:テレバイダー
原作:大崎梢「スクープのたまご」(文春文庫)
脚本:山内直哉
プロデューサー:山田勇人、梶原建太
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
演出:弓座翔平、遠藤光貴、山田勇人
主題歌:GLIM SPANKY「カメラ アイロニー」(ユニバーサル ミュージック)
©「スクープのたまご」製作委員会