清野菜名主演『119エマージェンシーコール』SPドラマ新春放送 瀬戸康史、見上愛、中村ゆり、佐藤浩市らも続投【コメントあり】

ドラマ
7時間前
『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』
『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』

今年1月期に放送された清野菜名主演の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)のスペシャルドラマ『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』が、2026年1月3日(土)に放送されることが決定した。

『119エマージェンシーコール』は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。今年1月期に月9枠で放送された連続ドラマ以来、約1年ぶりの放送となる本作は“オール新作”で、主演の清野菜名をはじめ、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、中村ゆり、佐藤浩市らおなじみのメンバーが再集結する。

主人公の横浜市消防局・司令課3係の指令管制員で一度聞いた声は忘れない粕原雪を清野、元消防隊員で司令課3係の指令管制員・兼下睦夫を瀬戸、語学堪能で司令課3係から救急隊員に異動となった冷静沈着な新島紗良を見上、救命救急士の資格を持つ司令課3係の指令管制員・与呉心之介を一ノ瀬、しゃべりが得意な司令課3係の指令管制員・箕輪健介を前原、個性的なメンバーをまとめる司令課3係の係長・高千穂一葉を中村、伝説の指令管制員で周囲から“レジェンド”と呼ばれる司令課3係の主任・堂島信一を佐藤が演じる。

今回の舞台は、年末の横浜市消防局・通信指令センター。例年以上に慌ただしさを増していた通信指令センターの電話口の向こうでは、事故や病気、火災、そして年末行事特有のトラブルが次々と発生している。そんな中、「AI管制員」の導入が提案され、人間の仕事を機械に置き換えるべきかどうかという対立が浮かび上がる。そして迎えた大みそか。突然の大規模停電が発生し、市内は混乱に陥る…。

年末特有の慌ただしさから来る通報、AI導入の是非を巡る人間ドラマ、そして未曽有の大規模停電による多発通報という極限状況を背景に、指令管制員たち一人一人の「仕事と向き合う理由」と「人を助けるということの意味」を深く掘り下げ、全員が総力を尽くしシリーズ最大の試練に立ち向かう姿を描く。

清野菜名 コメント

『119エマージェンシーコール』が、スペシャルドラマとして帰ってくることになりました。
今年放送の連続ドラマでは、視聴者の皆様からたくさんの温かい応援をいただき、本当に励まされました。
今回のスペシャルでは、司令課3係に仲間が加わり、新たなチームで一丸となって、皆様に感動をお届けできるよう頑張ります。
そして日頃より、現場で命をつないでくださっている皆様へ、感謝の気持ちを込めて撮影に取り組んでまいります。放送をどうぞ楽しみにお待ちください。

プロデューサー:渡辺恒也(フジテレビ第1スタジオ)コメント

1クールの間、番組を応援し続けてくださった皆様への感謝を形にしてお返ししたい、その思いが、この正月スペシャルへとつながりました。
連ドラのラストから9か月後、司令課3係には新たな仲間も加わり、チームの絆が深まるとともに、新たな課題も浮かび上がります。
『天職』という言葉の英訳が“CALLING”、つまり『電話』と同じ言葉だと知ったとき、この作品の原点が見えた気がしました。
指令管制員は、現場にいながら現場にいない人たちです。誰かの声に呼ばれ、誰かのために動き出すその瞬間――その声ひとつで、誰かの運命を変えるかもしれない。それはまさに、“天職”と呼んでいい仕事なのかもしれません。
AIが人の仕事を置き換えようとしているこの時代に、それでもなお、人にしかできない仕事とは何なのか。“誰にでもできること”と“その人にしかできないこと”の違いはどこにあるのか。働くという行為の中にある誇りや葛藤、静かで熱い自己実現の戦い、そして“人を救いたい”という思いの強さを、今回のスペシャルではよりスケール感をもって描いていきます。
命と向き合うその声に込められた勇気と、ひとつひとつの通報に全力で向き合う彼らの姿を通して、“生きることの尊さ”と“希望を信じ続ける力”を感じていただけたらと思います。たった一つの声が、誰かの明日につながる――その奇跡を、来たる新春にぜひ見届けてください!

番組情報

『119エマージェンシーコール2026 YOKOHAMA BLACKOUT』
フジテレビ系
2026年1月3日(土)放送

<キャスト>
清野菜名、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、酒井大成、三浦?太、堀内敬子、遠山俊也、中村ゆり、佐藤浩市 ほか

<スタッフ>
脚本:橋本夏
主題歌:羊文学『声』(F.C.L.S./Sony Music Labels)
プロデュース:渡辺恒也
演出:水田成英
制作協力:C.A.L
制作著作:フジテレビジョン

©フジテレビ

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