
『波うららかに、めおと日和』(続編)(フジテレビ系 毎週(木)午後10時~10時54分)を手掛ける平野眞監督が、タイトルバック(オープニング映像)、エンディング映像の演出の意図と裏話を明かした。
本作は、累計250万部を突破した西香はちによる人気コミックス(講談社『コミックDAYS』連載)を実写化したハートフル・昭和新婚ラブコメ。昭和11年を舞台に、主人公の江端なつ美(芳根京子)と、その夫で帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)の歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いた。続編では昭和12年へと舞台を移し、二人のどこまでも初々しく、もどかしい夫婦生活の続きを届ける。
平野眞(演出)コメント
◆今回のタイトルバックの制作経緯を教えてください
今回も主題歌(Da-iCE「うららか」)が非常に素晴らしかったので、ぜひタイトルバックを作りたいと思いました。また、食卓のシーンにいろいろな人が訪ねてくるような、にぎやかで温かな家庭を描きたかったんですよね。1話では、生瀬(勝久)さんが登場しますが、生瀬さん演じる活動弁士はこの物語の“始まり”を象徴する重要な存在なので、続編スタートの第1話に訪れる一番手のゲストとしてふさわしいと考え起用しました。訪れるゲストによって二人のリアクションも毎回変えています。そして、話数が進むにつれて(冒頭の)月が変化するなど、背景の隅々まで遊び心を忍ばせています。ぜひ毎話探してみてください。
◆エンディングの「現代転生シーン」を取り入れた理由は?
原作のカバー裏にも描かれていて、要素としてとても魅力的だったので、ドラマでも表現することで、最後の1秒まで楽しんでいただきたくて取り入れました。撮影現場もすごく新鮮でワクワク感に包まれていましたね。昭和の和室が持つぬくもりある情緒から、現代のクリアで色鮮やかな世界観への対比を意識しています。昭和と現代それぞれの出会いがリンクするような物語もなぞっているので、“もしも二人が現代にいたら…”というアナザーストーリーとして楽しんでいただけたらうれしいです。
◆第2話の見どころと視聴者へメッセージ
今夜の放送から生田(絵梨花)さんが登場します。ずっと登場を熱望していたキャラクターなので、華やかな花嫁衣装での登場にこだわりました。現場でも夫役の小関(裕太)くんがすごく気遣ってケアされていて、素晴らしいお芝居を見せてくれました。生田さんのさまざまな表情やかわいらしさが存分に詰まった回になっています。また、“瀧なつ”夫婦は、周囲の人々やさまざまな出来事に翻弄されながらも、二人が真摯に想いを確かめ合う感動的なシーンへと向かっていきます。前半のもどかしさから、後半にかけてぐっと絆が深まっていく、画面から目が離せない見応えのある仕上がりになっていますので、ぜひご期待ください。
第2話(10月22日(木)放送)あらすじ
昭和十二年。戦争の陰影がじわじわと日常を侵し始める中、江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が暮らす江端家に、突然、妹のふゆ子(小川彩)が駆け込んでくる。姉のはる江(森カンナ)とケンカし、家を飛び出してきたという。ケンカの理由は明かさぬまま、「今夜は泊めて」と懇願するふゆ子。なつ美はそんな妹を温かく迎え入れるのだった。
翌朝、なつ美のお手伝いをしようと張り切るふゆ子。しかし、みそ汁をこぼしたり、バケツを蹴り飛ばして床を水浸しにしたりと、その不器用ぶりを発揮する。「なっちゃんの仕事の邪魔ばかり…」と落ち込むふゆ子の姿がいじらしく、なつ美は優しく励ます。
その一方で、瀧昌と夫婦水入らずの時間が減った寂しさも感じていた。そんな折、ふゆ子から慰問袋に入れる防寒着の作り方を教えてほしいと頼まれたなつ美。ふとした疑問を抱きつつも作り方を教える中、なつ美は「瀬田くんは元気?」と、幼なじみである瀬田準太郎(小宮璃央)の話題を口にする。すると、ふゆ子は明らかに動揺した様子を見せ…。「ふゆちゃん、やっぱり何かあったよね?」と心配するなつ美にふゆ子は涙ぐむ。なつ美は、瀬田の出征を知り…。
番組情報
『波うららかに、めおと日和』(続編)
フジテレビ系
毎週(木)午後10時~10時54分
<出演者>
芳根京子、本田響矢、生田絵梨花、小関裕太、咲妃みゆ、戸塚純貴、小川彩(乃木坂46)、小宮璃央/森カンナ、高橋努、紺野まひる/生瀬勝久、和久井映見
<スタッフ>
原作:西香はち『波うららかに、めおと日和』(講談社『コミックDAYS』連載)
脚本:泉澤陽子
プロデュース:宋ハナ
演出:平野眞
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ
©フジテレビ


















