“和製マット・デイモン!?”サンドウィッチマン・富澤たけし「まるで僕たちの漫才を観ているかのように素晴らしい」

エンタメ総合
2017年03月08日

105990_05_R ポール・グリーングラス監督×マット・デイモンの再タッグが実現した「ボーン」シリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」のブルーレイ&DVDが、3月8日(水)発売。これを記念して、新宿歌舞伎町シネシティ広場にて本作のPRイベントが行われ、サンドイッチマンの伊達みきおと富澤たけしが登壇した。

 MCの呼び込みでサンドイッチマンの入場と思いきや、なぜか1人ぼっちの伊達。そんな中、ステージ後方のビル壁面に現れたジェイソン・ボーンらしき人物と、地上のCIA部隊との激しい銃撃戦アクションが繰り広げられ、ジェイソン・ボーンがステージの裏へと降りてきたところで、足をひきずりながら「着地に失敗して足がこなごなになってしまいましたが」と和製マット・デイモン(!?)富澤が現れる。伊達は「体型が違うし…全然似てないでしょ」と否定し、富澤も「似てるといえば似てるし、似てないといえば似てない」とやや自虐ぎみの和製マット・デーモンクオリティ。ということで、もっと似ている写真として高校の卒業アルバムの写真がパネルで登場すると、「何回出すんだよ、この写真(笑)」「テッパンのやつ」とTV等でおなじみのバットを片手に持った富澤の写真にツッコむ。

また、MCより冒頭のワイヤーアクションが“100万円の特注ジェイソン・ボーンマスクをつけたスタントマンによるもの”と明かされたのち登壇したスタントマン扮するジェイソン・ボーンには、精巧なマスクを触ったり、にらめっこしたりして「すごい!」「こわい」と驚く場面も見られた。

富澤への和製マット・デイモンいじり、高級ジェイソン・ボーンマスクを着用したスタントマンのお披露目も終わり、イベントもそろそろお開きの時間という合図に「ちょっと待って。段取り抜けてない?」とあたふたしながら、「富澤がマット・デイモン、僕がトミー・リー・ジョーンズ演じるロバート・デューイCIA長官に似ているということでオファーがきた」と自慢げに説明し始め、そのことについても触れてほしい様子の伊達。「何言ってるのかわかんない」という富澤や周りの雰囲気を察して、富沢の時と同様に1番似ている写真を公開しようとするも、パネルには伊達がおいしそうにお弁当を食べるショットが映し出され、これにはあきれ顔で「絶対この写真じゃないよ」とツッコみ、会場を沸かせていた。

本作については富澤が「テンポがよくて後半のたたみかけもすごいし、まるで僕たちの漫才を観ているかのように素晴らしいです」と魅力を語り、伊達からは「疲れている人、なにかに集中したい人にオススメ。ドキドキ、ハラハラしたい方もぜひ」とメッセージが送られた。

「ジェイソン・ボーン」 3月8日(水)リリース
ブルーレイ+DVDセット \3,990+税
※ブルーレイ、DVD同時レンタル開始
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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