北原里英「メジャーデビューの実感が湧いた」NGT48が全国4都市でイベント

エンタメ総合
2017年04月10日

NGT48 メジャーデビューを間近に控えたNGT48が、新潟、東京、名古屋、大阪でイベントに参加した。

 名古屋と大阪では、ショッピングモールでのミニ握手会を開催。これまでAKB48グループの握手会には参加してきたが、NGT48単独での握手会は今回が本格スタートとなる。握手会前のミニライブでは、「青春時計」や「暗闇求む」をパフォーマンス。イベントに集まったファンだけでなく、一般の買い物客にもNGT48の存在を積極的にアピールした。

 名古屋でのミニ握手会に参加したキャプテンの北原里英は、愛知県出身ということで、「今や“新潟の女になりました”と言っているので、名古屋の方たちにどういう顔で会ったらいいのか、少し気まずくて分からなくて、まるで“元カレ”と会うような気持ちでした(笑)」と話し、NGT48メンバーと共に地元に凱旋できた喜びを表した。

 東京では、「青春時計」のリリースに合わせ、約60ページにわたるNGT48特集を組んでいるガールズビジュアルブック「My Girl Vol.17」のお渡し会を開催。会の前には、書店入り口に設置された特設コーナーに、高倉萌香、本間日陽、村雲颯香が登場し、「4月12日にメジャーデビューするNGT48です!皆さん、よろしくお願いします!」と、街を行く歩行者に向けてアピールした。

 地元の新潟では、春のイベント「春航祭2017」内で、メジャーデビューを記念したトークショーを開催。新潟の街で撮影された「青春時計」のミュージックビデオを、佐藤杏樹らが来場者と鑑賞し、撮影やレコーディングの際のエピソードなどの話題で盛り上がった。

<メンバーコメント>
■北原里英(NGT48キャプテン)
今日、名古屋にイベントに来てみて、こうしてNGT48のメジャーデビューシングルとともに、各地にイベントでお伺いできることで、本当にメジャーデビューするんだなぁという実感がとても湧きました。
今までは新潟での活動が中心でしたが、メジャーデビューをきっかけにたくさんの地にお伺いして、もっともっとNGT48のことを、新潟のことを全国の方たちに知ってもらえるように、たくさんの方に会いに来てもらえるように、ここから頑張っていけたらいいな、と思います。
あと、私は愛知県出身なので、地元に自分たちのシングルを持って帰ってこれたのはすごいうれしいなぁと思うのですが、今や“新潟の女になりました”と言っているので、名古屋の方たちにどういう顔で会ったらいいのか、少し気まずくて分からなくて、まるで“元カレ”と会うような気持ちでした(笑)。

■中井りか(チームNIII、「青春時計」センター)
この2日間、私は名古屋と大阪のイベントに参加しましたが、今まで支えてくれたファンの方々がたくさん参加してくれただけでなく、通りすがりの方がNGT48というグループがあるんだと気になってくれていたようでした。初めて握手会に来てくれた人が本当にたくさんいて、握手会を通じてNGT48に触れ合ってもらうことができてうれしかったです。
ミニライブでは「Maxとき315号」や「青春時計」を披露しましたが、「良い曲だね」と言ってもらえたので、自身を持ってPRしていけるとあらためて思いました。
明日から全国にメンバーが散らばってキャンペーンを行いますが、まずはNGT48のこと知ってもらって、たくさんの人がNGT48のファンになる機会になればいいなと思います。

©AKS