昭和の銀幕スターが明かす衝撃シーン&撮影裏話とは…5・6『土曜・あるある晩餐会』

エンタメ総合
2017年05月06日

118034_01ec 今田耕司とHKT48・指原莉乃がMCを務めるテレビ朝日系バラエティ『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』((土)後9・58)。5月6日放送回は伊吹吾郎、梅宮辰夫、谷隼人、千葉真一、三田佳子らが出演。平均年齢75歳の大御所俳優たちが、若かりしころの衝撃シーンや撮影裏話をぶっちゃける。

 この日のテーマは“今の映画界ではあり得ない!?破天荒過ぎる!昭和の銀幕スターあるある”。千葉いわく、かつては役者がスタントマンでさえ断った命がけの撮影にも体を張っていた時代。実際に千葉は1970年の主演映画「やくざ刑事」で、日本映画界発展のためにとの思いから、50人ものスタントマンが断ったアクションに自ら挑戦。車が海に落ちる前に脱出しなければならない危険なシーンを吹き替えなしでこなしたと明かす。

 そんな千葉と60~70年代に放送されたドラマ『キイハンター』で共演していたのが、谷。毎週、命綱なしで決死のスタントに挑んでいたと言い、そのシーンを映像で振り返る。

 また、伊吹は1973年にシリーズ第1弾が公開された映画「仁義なき戦い」でのエピソードを告白。当時は撮影許可が下りるわけないとの理由から、駅のホームであろうが無許可で“隠し撮り”をしまくっていたという。今と昔の大きな違いに、スタジオは驚きに包まれる。

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