滝沢秀明&有岡大貴がプライベートで映画鑑賞「気付かれないもんだな~」

映画
2017年06月30日

127310_01_R 映画「こどもつかい」の大ヒット舞台あいさつが新宿ピカデリーで行われ、滝沢秀明、有岡大貴、門脇麦、清水崇監督が登場。

 本作は「呪怨」シリーズをはじめ、数々の人気ホラー作品を生み出す清水監督が手掛ける完全オリジナルストーリー。無邪気で狂気に帯びた“こどもの霊”が、滝沢演じる“こどもつかい”と共に悪いオトナたちを呪い、次々と恐怖のどん底に突き落としていく、新感覚ホラーエンターテインメント。

 公開されてからの周囲の反響を問われた滝沢は「肌で感じたいなと思いまして、実はこの間有岡と一緒にこの『こどもつかい』をこの劇場に観に来ました。バレたら恥ずかしいかなと思い、なるべくお客様にバレないように映画を観ようということで」と明かすと、客席からはざわめきが。マスクや帽子、メガネなどの変装はしていたようだが「ロビーにあるいろんな仕掛けの写真を皆さんが楽しく撮っているのを見て、うれしかったです。カップルの方や1人で来ている男性、学生さんもたくさんいたんですけど、こんなに気付かないものなんだな~と思って(笑)」と笑みを浮かべた。

 また、暗くなってから劇場に入ったそうで「有岡がポップコーンを持ってたんですけど、暗いあまりにすっごく歩くのがゆっくりになっちゃって(笑)。ヒヤヒヤしましたけど、楽しかったです」と滝沢が語ると、「滝沢君とのやりとりをするシーンではくすくすと笑い声が起こってました。でも、滝沢君が(怖いシーンでも)全然反応しなくて…滝沢君怖いの強いんですよね」となぜか不満げな有岡。「だって、俺やってる人だからね。内容全部知ってるから!」とツッコんだ滝沢は「誰ですか、この人呼んだのは?」と自由奔放な後輩にたじたじの様子だった。

 最後に滝沢から「特別に今日は最後に有岡から夏の大作になるひと言をもらいたいと思います」とムチャ振りをされた有岡は「勘弁してください」と頭を抱えるも「夏の暑さを吹き飛ばせ!レッツ、こどもつかいっ!!」と拳を高く上げて決めポーズ。観客からは大きな拍手と歓声が上がった。

公式サイト:http://kodomo-tsukai.jp/