高橋一生、大人になった武井咲に「おじさんは本当にドキドキしっぱなし」ショートドラマ『Laundry Snow』公開

エンタメ総合
2017年07月11日

128855_01_R 高橋一生と武井咲出演の連続ショートドラマ『Laundry Snow』が公開された。

 資生堂ブランド「スノービューティー」のPRのため製作された本作は、朝篇「21:25 東京発、プラハ行き」と、夜篇「夏ノ空ニ、降ル雪ハ」の2部作で、時を超えた恋を描くラブストーリー。脚本・監督をタナダユキが務め、主題歌にはnever young beachの新曲「SURELY」が起用されている。

 ある街のクリーニング店「Laundry Snow」の店主を高橋が、店の客である椿、花を武井が一人二役で演じる。朝篇は、花がLaundry Snowにシミのついた白いワンピースを持ち込むシーンから始まり、謎めいた店主との会話が進むにつれ、花が白いワンピースを持ち込んだ理由が明らかに。夜篇も同じLaundry Snowが舞台であるが、朝篇での店主の意味深な発言や、彼の秘密がひもとかれていく構成となっている。

 久しぶりの共演について、武井は「以前も共演させていただいていたのですが、今回また違う設定でガッツリお芝居させていただけたのですごくうれしかったですし、高橋さんの独特な間合いや雰囲気を目の前にすると、本当にドキドキするというか、この世にひとつしかない“物体”みたいな感じというか。なかなかいらっしゃらない方だなと思って貴重な体験をさせていただきました」と。

“この世にひとつの物体”という武井の発言を受け、高橋はほほ笑みながら「ありがたいです。本当に。この世にひとつの“物体”としては(笑)……5年前に共演したとき武井さんは10代でいらっしゃったので、久し振りにお会いして、すっかり大人なすてきな女性になられているな、と思って。おじさんは本当にドキドキしっぱなしでございました」と、コメントした。

 また、タナダ監督は「何を選んでも後悔のない人生はない。どんな後悔だったら良しと思えるのか。それは自分自身で決めなければならないことですが、自分の奥底にある心模様を知るには、結局は他者と関わらなければ見えてこないことがあるのだということ表現できればと思っていました」と、本作に込めた思いを語った。キャストについては、「高橋一生さん、武井咲さんだからこそできた作品です」と、大絶賛した。

 連続ショートドラマ『Laundry Snow』は、資生堂「スノービューティー」ブランドサイト(www.shiseido.co.jp/sb/)より視聴可能。