『日曜もアメトーーク!』に“スーパー戦隊大好き芸人”が集結!キュウレンジャーとのSPコラボも

エンタメ総合
2017年07月13日

“スーパー戦隊大好き芸人” テレビ朝日系人気バラエティ『日曜もアメトーーク!』((日)後6・57)で、7月30日にスーパー戦隊シリーズを特集した“スーパー戦隊大好き芸人”を放送。視聴者からの多くのリクエストに応え、ついに企画として実現することとなった。

 “スーパー戦隊大好き芸人”のメンバーは、メイプル超合金のカズレーザー、土田晃之、ドランクドラゴンの塚地武雅、トレンディエンジェルのたかし、オジンオズボーンの篠宮暁、御茶ノ水男子のしいはしジャスタウェイに、乃木坂46の井上小百合とフリーアナウンサーの宮島咲良を加えた8人。

 番組では、1975年の第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』から現在放送中の第41作『宇宙戦隊キュウレンジャー』までを一挙プレーバック。全作品に共通する法則や、当初から変わらない“様式美”、合体ロボのほか、『ゴレンジャー』の必殺技“ゴレンジャーハリケーン”の珍シーンなどマニアックな部分にも注目し、スーパー戦隊大好き芸人ならではの熱いトークを繰り広げる。

 さらに、『キュウレンジャー』とのここでしか見られないスペシャルコラボレーションが実現。ラッキー/シシレッド役の岐洲匠ら本家キャストも登場して盛り上げる。

<メイプル超合金・カズレーザー コメント>
 スーパー戦隊シリーズって、本当に幅広い世代に人気がありますよね! 子どもたちはもちろん、お子さんと一緒に観ているお父さん、お母さんも多いでしょうし、お子さんはいないけどずっとコアなファンでいる“原理主義者”のような方もいっぱいいると思うんです。そういう方々から見たら「こいつら生半可なこと語ってるんじゃねーぞ」って思われちゃうかも知れませんが(笑)、大好きだという熱い思いを今日の収録にはぶつけたいと思います!
 僕は小学生のころは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が好きでした。『超新星フラッシュマン』や『光戦隊マスクマン』はそれまでのスーパー戦隊シリーズの流れとは一線を画すストーリーで子供心に考えさせられる終わり方だったのを覚えています。
 あと、『天装戦隊ゴセイジャー』を1年間通して観ていると、(事務所の先輩の)髭男爵の山田ルイ53世さんの演技がどんどん上手くなっていく、というところも見どころのひとつではありますね(笑)。
 スーパー戦隊シリーズって、時代劇のような作りで分かりやすい、というのが魅力。どんな世代、どんな国の人が見ても伝わりやすい、というのが親しまれる要因ではないでしょうか。パッと見たときにどっちが悪役でどっちが正義の味方かが分かりやすいというところも大事なところなんだと思います。
 今回は『宇宙戦隊キュウレンジャー』とのすごいコラボレーションもあります! 戦隊好きとしては夢のようなことが起きていますので、そこもご期待ください!

<トレンディエンジェル・たかし コメント>
 今日の収録では、スーパー戦隊を「面白おかしく語る」のではなく、かっこよさだけを伝えたいんです。笑いとかはいらないんで!(笑) だから今日の収録には本当はお客さんは入れたくなかった…(笑)。
 僕が小学校のときに見ていて一番印象に残っているのは『忍者戦隊カクレンジャー』。ケイン・コスギさんが出ていたんですよ! 近年の作品だと『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、全員が“正義の味方”というより、“悪役”っぽい感じがいいんです。
 スーパー戦隊シリーズって、若手俳優の登龍門的な位置づけにもなっているんですよね。今や超人気になっている俳優さんのデビューのころを見られるというのも楽しみのひとつですね。
『アメトーーク!』の「スーパー戦隊大好き芸人」を見て、それをきっかけに過去のスーパー戦隊シリーズに興味を持って、見てみてもらえたら、こんなうれしいことはないですね!

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