飼い主とシニア猫の絆がグッとくるドキュメンタリー動画「KAL KAN VOICE DELIVERY」公開

エンタメ総合
2017年09月18日

139978_01_R 日本で 30 年以上の歴史を持つロングセラーのキャットフードブランド、カルカン®が、9 月 18 日の「敬老の日」を記念し、 飼い主とシニア猫の深い心のつながりを捉えたドキュメンタリーのウェブ限定ムービー「KAL KAN VOICE DELIVERY」を公開している。

 日本の猫の平均寿命は伸びており、2016年の調査では15.04歳。また高齢期とされる7歳以上の猫を飼っている家庭は全体の4割を超えている。今回の動画はそうした環境の変化を背景に、「猫は他人と飼い主の声を聞き分ける」という、とある大学の調査結果に着想を得たもの。 人の年齢に例えると還暦に近い10歳のシニア猫が、現在は離れて住んでいる、長年連れ添った元・飼い主から声を受け取った時に見せる反応を追った。「長年一緒に過ごしてきたことで培われた、シニア猫と飼い主の絆」をテーマにした、心温まるノンフィクション・ストーリーになっている。 


〈ストーリー〉
2 年前に、入院のためやむなく子猫の頃から一緒に過ごした愛猫の“くうちゃん”を遠く仙台に住む知人に譲った、 元・飼い主さんの大野さん。大野さんにくうちゃんと一緒に暮らしていた時のことを聞くと、懐かしそうに何気ない日々のエピソードを話してくれました。「猫は飼い主さんと他人の声を聞き分けている」という調査があることを説明すると、2 年も離れている為「覚えててくれるといいんですけどね…」と不安そうな表情を浮かべます。 その後、くうちゃんのもとにスピーカーが届けられます。そこから聞こえるのは、4人の人の声。最初の3人はくうちゃんと面識のない、他人の声を録音。4 人目に大野さんの声を録音し、実際にくうちゃんに聞いてもらいます。 さらに後日、くうちゃんが声を聞く姿を収めた映像を見つめる大野さん。くうちゃんの反応は?