土田晃之がアイドルの心得を伝授「ファンは一生ついてこない!」『芸能義塾大学』AbemaTVで10・27放送

エンタメ総合
2017年10月26日

『芸能義塾大学』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『芸能義塾大学』#14が10月27日(金)に放送される。

 この番組は、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組。進行はテレビ朝日の大熊英司アナウンサー。

 10月27日の放送回では、『アイドル生き残り術』と題して、アイドルを見続けて32年、アイドルイベントでMCも務める土田晃之が講師として登場。生徒として参加するSUPER☆GiRLSの志村理佳、宮﨑理奈、9nineの西脇彩華、村田寛奈、X21の籠谷さくら、末永真唯、アイドルの吉川友の7人に、アイドルの心得を伝授する。

 まずは講師の土田が、生徒にそれぞれの夢を聞くことに。するとSUPER☆GiRLSの宮﨑が「何歳まで(アイドル)できるかなぁ。気持ちはやりたいんですけど、ファンの人にも辞めなよって言われる時期になってきた」と悩みを打ち明ける。大熊アナが「ちなみに今おいくつ?」と聞くと、「まだ23(歳)なんですけど」と答えた瞬間、「あっ、いいですか?“まだ”じゃないです。“もう”23です」と、すかさず土田が訂正。その言葉にショックを受けた生徒たちから悲鳴が上がる。

 土田がアイドルとして生き残るためのアドバイスをするコーナー「知らない人は消えて行く、アイドルの衝撃事実BEST6」では、1つ目として「ファンは一生ついてこない!限界は25歳まで」と断言すると、既にこの年齢に近い生徒から再び悲鳴が。それを想定していた土田は、「あんたたちのこれからの人生、芸能生活を考えていこうよって話なの」と言い、アイドルを卒業した後に、生徒たちが芸能界で生き残る術を教えると説明。それを聞いた生徒たちからは「怖いけど楽しみ!」と拍手が起こった。

 続いて土田が、モニターに映し出したのは「良い時だけの芸能界」という言葉。意味が分からないという生徒たちに、「我々は商品なわけですよ。ってことは商品価値があるうちは、ずっとこの世界に多分居られるんですよ。ただ商品価値がなくなったら、どうなるかって話」と説明すると、生徒たちは「廃棄処分」と真っすぐな答えを返し、土田も思わず笑ってしまう。

 その他に「アイドルは綾波レイと同じ」など、土田ならではの視点で考え抜かれた芸能界で生き残る術、アイドル卒業後に進むべき道、アイドルにお勧めの結婚相手、そして名言の数々を講義する。

AbemaTV『芸能義塾大学』#14
放送日程:毎週金曜 23時~24時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
放送日:10月27日(金)

進行:大熊英司(テレビ朝日アナウンサー)
講師:土田晃之
生徒:志村理佳(SUPER☆GiRLS)、宮﨑理奈(SUPER☆GiRLS)、村田寛奈(9nine)、西脇彩華(9nine)、末永真唯(X21)、籠谷さくら(X21)、吉川友

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8JWAXfb7uu9E3y
※Abemaビデオで無料で視聴可能

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