TMR 西川貴教が声優参加!虚淵玄「Thunderbolt Fantasy」最新作PV公開

エンタメ総合
2017年11月06日

『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』 脚本家・虚淵玄(うろぶち・げん)が手掛ける武侠ファンタジー人形劇プロジェクト最新作となる映画『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』のPVが先行公開された。

 本作は、『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』『仮面ライダー鎧武/ガイム』などで知られる脚本家・虚淵玄が原案、脚本、総監修を務める映像作品。2016年に『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』第1期TV放送が好評を博し、現在W映像化企画として『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』&『第2期』制作が進行中。

 最新作では、小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」に収録されている「殺無生編」に加え、虚淵が新たに書きおろした殤不患の新作エピソード「殤不患編」を映像化。「殺無生編」は『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の前日譚、「殤不患編」はTVシリーズ第2期へと続く後日談として描かれる。これまであらすじ以外公開されていなかった『殤不患編』の一場面や、第2期に登場するキャラクターの姿が、初めて音声入りで公開された。

 虚淵は「シーズン1で語りきれなかった内容、まだまだ見せ足りなかったキャラクターたちの勇姿を詰め込んで、とうとう一本の作品が出来上がってしまいました。さらに目下鋭意製作中のシーズン2のキャラクターも、ひと足早く顔出しさせていただいております。まだまだ拡がるサンダーボルトファンタジーの世界、どうか引き続きご期待いただけますよう、よろしくお願いします」とコメントを寄せている。

 また、PVにも登場するTVシリーズ第2期のキャラクター「浪巫謠(ロウフヨウ)」を演じる声優として西川貴教の参加が決定。TVシリーズ第1期では「T.M.Revolutionをモデルとして制作された布袋劇人形」が登場し、イベントなどで西川本人とも対面していたが、今回初めて本作中に登場する。

 さらに、主題歌が西川による「RAIMEI(Chinese ver.)」に決定。自身初となる中国語による歌唱で作品の世界観を盛り上げる。

 映画『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』は、12月2日(土)より公開。現在「販売特典A4クリアファイル付き前売りチケット」を販売中。12月3日(日)には、虚淵玄、鳥海浩輔(凜雪鴉役)、諏訪部順一(殤不患役)、檜山修之(殺無生役)、西川貴教(浪巫謠役)が登壇する「舞台挨拶&トークイベント」がユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、ライブ・ビューイングも行われる。ライブ・ビューイングは、11月3日(金・祝)からチケットプレオーダー受付開始。

公式サイト:http://www.thunderboltfantasy.com/gaiden/

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