ベン・アフレック、ガル・ガドットらにファン歓喜!『ジャスティス・リーグ』LAプレミア

映画
2017年11月15日
©ZUMA Press/amanaimages
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 映画『ジャスティス・リーグ』のLAワールドプレミアがロサンゼルスのハリウッドで開催された。

 世界中から数多くのメディアとファンが集まる中、会場となるザ・ドルビーシアターの前には長いレッドカーペットが敷かれ、原寸大の最新型バットモービルが設置された。主題歌となっているビートルズのカバー曲「カム・トゥゲザー」が鳴り響く中、プレミアがスタートすると、まずは世界最速の能力を持ちながら、戦闘経験0の新人ヒーロー・フラッシュを演じたエズラ・ミラーが颯爽と登場。エズラは「クール以外に言葉が出ないよ!これからたくさんの人たちに観てもらえるのが本当にうれしいよ!僕の好きな映画だから、皆さんが気に入ってくれることを祈ってます!」と語った。

 続いてバットマンの頼れる右腕で、チームのまとめ役であるワンダーウーマンを演じたガル・ガドットが、金色のゴージャスなドレスで登場。ガルは「今日はこの上ない気分よ。大興奮だわ!今日のドレスは“真実の縄”のモチーフよ(笑)」と語った。

 そして超人スカウト作戦の中心人物で、チームのリーダーでもあるバットマンを演じたベン・アフレックが登場すると、一際大きな拍手と歓声が上がった。ベンは「バットマンは歴史的にいろいろな俳優によって長年に渡って作り上げられてきたキャラクターだからね、ファンの方々の興奮を感じられてうれしいよ!バットマンの役を演じられて光栄です。サポートありがとう!」とファンに感謝を伝えた。

 全身デジタルデバイスのサイボーグを演じたレイ・フィッシャーや、荒くれものの海の王・アクアマンを演じたジェイソン・モモアも登場すると、久々の再会にジャスティス・リーグのメンバーはお互いに抱き合い、そして笑顔で語らいながら喜びを表現していた。

 また、集まったファンからのサインや、撮影などに快く応じるなど、さすがのヒーローらしい振る舞いにファン大興奮のレッドカーペットとなった。

<コメント>
■ベン・アフレック
「ファンの方々の熱気を感じるよ。とても特別でロック・コンサートでパフォーマンスするような気分だよ。楽しいね。特にバットマンは歴史的にいろいろな俳優によって長年に渡って作り上げられてきているキャラクターだからね、ファンの方々の興奮を感じられてうれしいよ。バットマンの役を演じてとても光栄です。サポートしてくれてありがとう」

■エズラ・ミラー
「クール以外に言葉が出ないよ!これからたくさんの人たちに観てもらえるのが本当にうれしいよ。スーパーヒーローが世界を守るためにルールを破るというアイディアに共感するよ」

〈クリスタルのイヤリングをつけていることに関して〉
「知ってる?本物のクリスタルは、リチャード・ドナーの描いたスーパーマンのクリプトナイトと同じ化合物なんだよ」

〈演技に関して〉
「アドリブをたくさんやらせてえもらえて感謝してるよ。12 歳の時にコメディ・ライターにアドバイスを受けたことがあって、それが唯一の俳優としてのレッスンを受けた経験だったんだけど、その時のレッスンを反映したよ。台本に乗っているセリフではなくてアドリブを入れても監督がサポートしてくれてすばらしかった」

■ガル・ガドット
「この上ない気分よ。大興奮だわ。今日のドレスは“真実の縄”モチーフよ(笑)

〈ワンダーウーマンで好きなところについて〉
善良かつウィットに富んでいて、強気なところよ。

■ジェイソン・モモア
「僕はいつもふざけて盛り上げていたよ。エズラもその点優れているね。ただ、共演キャストたちがふざけている中で真剣な顔をし続けるのはチャレンジだったけどね。レイは常に真面目だったよ。レイを笑わせるのが一番難しかったね。彼は独自のメソッドがあるみたいだ」

■レイ・フィッシャー
「エネルギーを感じるというかエネルギーが見える感じだね。ここまで来るのは長い道のりだったけど、ついにこの『ジャスティス・リーグ』がビッグ・スクリーンで上映される日が来たね。子供時代の夢がかなったよ」

『ジャスティス・リーグ』
11月23日(木・祝)全国ロードショー

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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