小島よしおが松田るからに“キッズ仕事”の極意を伝授!『芸能義塾大学』12・22放送

エンタメ総合
2017年12月21日

『芸能義塾大学』 無料インターネットテレビ局・AbemaTV(アベマティーヴィー)の「AbemaSPECIALチャンネル」で、『芸能義塾大学』#20が12月22日(金)から放送される。

 この番組は、弱肉強食のテレビ業界の第一線で活躍する先輩芸能人が“講師”として登場し、芸能界で生き残るためのテクニックやルールを次世代に伝授していく番組。進行はテレビ朝日の大熊英司アナウンサー。

 12月22日の放送では、『芸能界でも一部しか知らないキッズ仕事の付加価値&特徴』と題して、子供ウケ抜群の小島よしおが講師として登場。生徒として参加するタレントの今井華、岡田結実、モデルのNiki、歌手の日比美思、女優の松田るかの5人に、キッズ仕事の極意を伝授する。

 小島が「講師をイメージしてやって参りました」と、スーツ姿でスタジオに登場すると、生徒たちからは「裸じゃない」と不満げ声が上がる。7年ほど前から子供向けのライブを始め、これまでに700本ほど出演していると明かす小島。子供向けのライブを行うにあたり、親への説得力を増すためにキッズコーディネーショントレーナーや、キッズカーディオ&ウェイトトレーナーなどの資格を取得したという。

 大熊アナが、キッズ路線に注力したきっかけを聞くと「僕の場合、品種で言うと一発屋品種みたいなのがあって、旬な品種っていうのは、次の年には次の品種が来てしまいますから、そうすると古い品種は畑から追い出されちゃうんですよ。(僕は)追いやられる方だったから、新しく次の畑を探さないといけなくて、探した結果、アスファルトみたいな所に、今は居るんです」と自らを苗に例えて説明。「(畑から)押し出されても生きていかなきゃいけないんで、自分で居場所を探して行かないと。今日は、ぜひ皆さんに、居場所を僕がどうやって探していったのか、そして自分はどういう畑を見つけていけば良いのか、そういうのを考えてもらいながら授業を受けてもらいたい」と意気込みを語る小島に、生徒の岡田から「ちょっと今日真面目過ぎるんで、上半身だけ脱いでもらってもいいですか?」とツッコミが入り、スタジオに笑いが起こった。

 小島は「キッズ仕事の付加価値&特徴」をランキング形式で発表。「キッズ仕事をすると、親世代の人気も同時につかめる」と語り、「子供が楽しんでいるのを嫌いな親はいないので、(僕が)どんなに面白くなくても、子供が笑っているなら“なんか、いっか”みたいな」と親世代をつかむことの大切さを説明した。

 大熊アナが、他にどんな芸人が子供たちに人気があるか聞くと、小島は「出川(哲朗)さんとか。今は、『天才てれびくん』は、千鳥さんがやっていますし、『おはスタ』で言うとアンガールズ、山里(亮太)さんとか」と回答。名前が挙がった芸人に共通する“子供の心をつかむコツ”について解説する。

『芸能義塾大学』#20
放送日程:毎週金曜 23時~24時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
放送日:12月22日(金)

進行:大熊英司(テレビ朝日アナウンサー)
講師:小島よしお
生徒:今井華、岡田結実、Niki、日比美思、松田るか

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9N2CTHcBFZrbkK
※Abemaビデオで無料で視聴可能

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