千鳥、山崎育三郎のスベリ芸“育スベリ”に期待!?『世界の村のどエライさん』1・15スタート

エンタメ総合
2018年01月15日

『世界の村のどエライさん』 新バラエティ『世界の村のどエライさん』(フジテレビ系 毎週月曜後10・00/初回15日(月)のみ後10・15)が1月15日(月)にスタート。初回収録後、MC・山崎育三郎、千鳥の大悟とノブ、高見侑里が囲み取材で新番組への意気込みを語った。

 第1回の放送では、世界一人口密度の高い村・コロンビアのイスロテを紹介していく。収録を振り返り、ノブは「世界の村々を映すテレビ番組はありますが、この村は見たことがなかった…とにかくすごい!」と。高見も「なぜそこに人が住み始めたのかというルーツも地理の専門家・村瀬哲史先生から解説していただけますし、先生のキャラも濃いです」と語った。

 出演のオファーを受けたときの心境については「まず本当かなと思って…」と語るノブに「だからドッキリの可能性が今日の収録までずっとありましたね」と続く大悟。いっぽう山崎は「僕自身、自分がバラエティ番組のMCをしているイメージが沸かなくて。ただ千鳥さんがご一緒だと聞いて『キタ!』と思いました(笑)」と興奮ぎみに語った。

 山崎が「4人の空気感が大事になってくると思うので、最後はみんなで歌いたいなって思っています」と今後の展望を語ると、ノブが「ありかもな~、育三郎さんがエンディングでその村で感じたことを即興ミュージカルでやるっていう…。大スベリミュージカル!」と提案。大盛り上がりの中、大悟に「テレビで“育スベリ”はまだないやろ?」と言われた山崎は「“育スベリ”見せましょうか!」と番組ミュージカル化に乗り気な様子を見せた。

 最後に大悟が「この番組には世界の村を支える“どエライさん”が登場します。そして村民がその人たちに感謝しているからこそその村全体で幸せになっています。皆さんも身近な学校、職場で自分の中での“どエライさん”探してみてください」とメッセージを送ると、すかさずノブが「だせぇ。『みてください』で顔を下に向けるな!(笑)」とツッコみ、漫才さながらのやりとりで笑わせた。

 新バラエティ『世界の村のどエライさん』は1月15日(月)後10・15からスタート。ゲストは尾上松也と栗山千明、ロケリポーターは菅谷哲也。

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