小林麻耶が『キュウレンジャー』最終話にレポーター役で出演「緊張を通り越して大興奮」

エンタメ総合
2018年01月28日
©2017 テレビ朝日・東映AG・東映
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 フリーアナウンサーの小林麻耶が、テレビ朝日系『宇宙戦隊キュウレンジャー』の最終話(2/4放送)に出演。キュウレンジャーの最後の姿を伝えるレポーター役で華を添える。

 小林は姪と甥の影響で、大のキュウレンジャーファン。それを知ったスタッフから「物語のフィナーレを伝える役として、麻耶さんの明るい人柄とアナウンサーとしての経験がぴったり」とオファーを受け、快諾したという。

 出演シーンにはキュウレンジャーの全12戦士が勢ぞろいし、小林は「本当にありがとうございます!」と何度も頭を下げて恐縮。「緊張を通り越して大興奮」していたそうだが、本番では役に集中して1回の撮り直しもなく演じきり、「宝物のような時間をプレゼントしてもらいました」と感謝の言葉を口にした。

 キュウレンジャーと出会うきっかけになった姪や甥とは「一緒にショーに出かけたり、楽しくダンスを踊ったり」することで、かけがえのない笑顔をもらったと話す。出演することはまだ内緒にしており、「先に言ったほうがいいか、それとも言わないで驚かせようか…」と悩ましげ。

 小林にとってキュウレンジャーは「すごく大切なことが詰まっている物語」で、「諦めないことや、愛と優しさが作品を通して伝わってきました。いろんなことが人生にはあると思いますが、前を向いて、みんなで手を取り合って、一歩一歩進んでいったら、きっと明るい未来が開けるということを、私自身が教えてもらいました」と思い入れは深い。

 さらに「宇宙を救うために頑張っているキュウレンジャーのためにも、地球にいる私たち一人ひとりが周りのご縁を大切にして、素敵な地球を作っていけたらなと思います」とコメントしている。