妻夫木聡主演「連続ドラマW イノセント・デイズ」ポスタービジュアル&予告映像公開中

エンタメ総合
2018年02月24日

159997_01_R 妻夫木聡が主演を務める「連続ドラマW イノセント・デイズ」のポスタービジュアルと予告映像が公開中。

 連続ドラマW初登場にして初主演を務める妻夫木が演じるのは、幼なじみの女性確定死刑囚が犯したとされる罪の真偽に疑問を感じ、死刑執行が迫る中、無実を信じ調査を進める男性・佐々木慎一。やがて慎一は、彼女の壮絶な半生を知るとともに、意外な真実にたどり着く。

 原作は作家・早見和真の同名ヒューマン・サスペンス小説で、第68回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門受賞作。好評を博し重版も決定し、発行部数が40万部を突破したベストセラー。監督は2017年に公開された、妻夫木主演の映画「愚行録」を手掛けた石川慶が担当する。

 今回の企画の実現には、連続ドラマに3年半ぶりに出演する妻夫木自身が大きく関わっている。早見和真は、妻夫木の主演映画「ぼくたちの家族」の原作者。そして「愚行録」で妻夫木とタッグを組んだ石川監督は今、世界が注目する異才。原作を読み、映像化を強く望んだ妻夫木自身の思いが2人を結び付けた。

 ポスタービジュアルは妻夫木が演じる佐々木慎一の正面を真っすぐに見つめる強いまなざしと、死刑を受け入れた慎一の幼なじみ田中幸乃(竹内結子)、共に幸乃の幼なじみで弁護士の丹下翔(新井浩文)、刑務官の佐渡山瞳(芳根京子)、それぞれが視線を送る構図に。さらに、“無実を信じる男”“死を受け入れた女”“勝ちにこだわる弁護士”“運命をみつめる刑務官”と、4人の思惑を示唆するキャッチコピーが並び、繊細な人間ドラマを期待させる仕上がりとなっている。

https://youtu.be/DXSoEKlFXhk

 予告編はまるで映画を見ているかのような映像美。その演出を手掛けているのは映画「愚行録」で妻夫木とタッグを組んだ世界が注目する異才、石川監督。佐々木慎一が幼なじみで死刑囚となった田中幸乃を助けるため、奔走し、周囲の協力を得るいっぽう、死刑囚・田中幸乃の真相を追っていくことで、関わった周囲の背景には一体どんな事実があったのか、さまざまな感情を浮き彫りにし、揺さぶられるドラマを期待させる内容となっている。

「連続ドラマW イノセント・デイズ」
WOWOWプライム
3月18日(日)後10時スタート
全6話(第1話無料放送)

<ストーリー>
「被告人を死刑に処す」。佐々木慎一(妻夫木聡)は、幼なじみの田中幸乃(竹内結子)が、元交際相手の住むアパートに火を放ち彼の妻子を焼死させたとして死刑判決を受ける姿を法廷で見つめていた。幼少期の幸乃を知り、そしてある負い目を持つ慎一は、彼女が真犯人ではないと直感。幸乃を救いたい一心で、味方を探して幸乃の姉や中学校時代の同級生など彼女の人生を知る様々な人々に会いに行くが、先々でその壮絶な過去を聞かされることになる。そしてともに幸乃の幼なじみで弁護士の丹下翔(新井浩文)と再会するも次第に意見が合わなくなっていく。いっぽうで近づいてくる死刑のときを淡々と待つ幸乃。刑務官の佐渡山瞳(芳根京子)は、その姿になぜか引かれ始めていた。

<キャスト&スタッフ>
出演:妻夫木聡、竹内結子、新井浩文、芳根京子/ともさかりえ、長谷川京子/池内博之、山中崇、芦名星、佐津川愛美、清原果耶、田口浩正、原日出子、石橋蓮司、余貴美子 ほか

原作:早見和真『イノセント・デイズ』(新潮文庫刊)
企画:妻夫木聡、井上衛、鈴木俊明
監督:石川慶
脚本:後藤法子
音楽:窪田ミナ

特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/innocentdays/