『ゲゲゲの鬼太郎』主題歌は氷川きよし!「妖怪にならずに歌手になってよかった」

エンタメ総合
2018年03月05日

『ゲゲゲの鬼太郎』 4月1日(日)スタートの新アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期(フジテレビ系)のオープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を氷川きよしが歌うことが決定。さらにエンディング主題歌は、まねきケチャが歌う「鏡の中から」に決定した。

 『ゲゲゲの鬼太郎』は妖怪漫画の第一人者・水木しげるの漫画が原作のテレビアニメシリーズ。1968年に第1期が放送されてから、今年1月3日に50年を迎えた。6回目のアニメ化となる今回は、主人公・鬼太郎役を沢城みゆき、目玉おやじ役を初代・鬼太郎役を演じた野沢雅子が演じる。また、ねずみ男役を古川登志夫、ねこ娘役を庄司宇芽香、一反もめん役を山口勝平、子泣きじじいとぬりかべの2役を島田敏、砂かけばばあ役を田中真弓。今作のオリジナルキャラクターとなる人間の女の子・犬山まな役を藤井ゆきが演じる。

 おなじみの主題歌を担当する氷川は「鬼太郎は幼い頃の僕の“人生の師匠”的存在」と語り「長く皆様に親しんでいただける、氷川きよしらしい歌声をお届けしたいと思います」と気合十分。

 まねきケチャによるエンディング主題歌は、この番組のために作られた新曲「鏡の中から」。メンバーからは「結成当時より、アニメのテーマソングを歌うことが夢のひとつだった」と喜びのコメントが寄せられた。

<氷川きよし コメント>
「『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌を歌わせていただけるなんて、これは夢なんじゃないでしょうか!? 昨年、子供の頃から大ファンだった『ドラゴンボール超』のオープニングテーマを歌わせていただき、もしかして、一生分の運をすべて使ってしまったのではないかと心配になるほどうれしかったのですが、今回また、『ゲゲゲの鬼太郎』ですよ! 鬼太郎は幼い頃の僕の“人生の師匠”的存在です。大きくなったら妖怪になりたいと思っていたくらいです(笑)。この世のものとは思えないくらい幸せです。妖怪にならずに歌手になって本当によかったです。長く皆様に親しんでいただける、氷川きよしらしい歌声をお届けしたいと思います」

<まねきケチャ コメント>
「結成当時より、まねきケチャにとって夢のひとつだったアニメのテーマソングを歌えること、それが誰もが知っている『ゲゲゲの鬼太郎』の50周年という節目にご一緒出来ることに興奮しています。老若男女、皆さんに楽しんでいただけるような楽曲になったと自負しております。歌だけでなく、天使と妖怪は接点もありそうなので、いつかアニメにも登場できたら…なんてちょっぴり期待しております」

■藤川千愛
「日本を代表するアニメのエンディングテーマを歌うことが出来て本当にうれしいです。
『ゲゲゲの鬼太郎』は子供の頃に大好きな祖父と一緒に見てたので、早くお爺ちゃんに伝えたいです。また、当時の私の髪型が鬼太郎に似ていたらしく、鬼太郎って呼ばれていたので、今回のご縁に運命を感じます」

■宮内凛
「『ゲゲゲの鬼太郎』、放送50周年記念おめでとうございます。日本国民、誰も知っているアニメのエンディング曲を担当することになり興奮しています。目玉おやじさんの“おい、鬼太郎!”のモノマネを時々していたのですが、エンディングを担当するからにはクオリティをあげなくては…と思っています(笑)」

■松下玲緒菜
「アニメが大好きで普段から母親と一緒にアニメを見ているのですが、まさか、『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマを歌えるなんて夢みたいです。子供も大人も、鬼太郎ファンもアイドルファンも皆に口ずさんで欲しいです。オエオエオー!」

■中川美優
「アニメが大好きで、夢が声優なので、『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングを歌えると聞いて本当にうれしいです。まねきケチャにはメンバーそれぞれに属性があるので(私は闇属性)、欲を言えば、アニメに登場して声優にもチャレンジさせていただきたいです」

■深瀬美桜
「今回、私たち、まねきケチャが担当させていただく『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマ“鏡の中から”は、歌はもちろんですが、ダンスが可愛いので、子供たちはもちろん、鬼太郎さんや妖怪さんも皆で一緒に歌って踊って欲しいです」

『ゲゲゲの鬼太郎』
フジテレビ系
4月1日(日)スタート
毎週日曜 午前9時~9時30分(一部地域を除く)

公式ホームページhttp://anime-kitaro.com/

©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション