梅沢富美男が『視察団』初出演!外国人が出す問題に苦戦も「今までにないクイズ企画だね」

エンタメ総合
2018年03月17日
(C)テレビ朝日
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 爆笑問題とウエンツ瑛士がMCを務めるテレビ朝日系『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』((土)後6・56)。3月17日放送の2時間スペシャルでは、新クイズ企画“日本在住247万人の外国人が出題!ニッポンのみなさん、ニッポンのこと、ワカリマスカ?”が行われる。

 外国人が日本で生活したり、働いたりする中で気づいた「母国と日本の違い」や「日本の常識やマナー」などを出題するという内容。日本人が普段見落としがちな“日本の独自性や意外な長所”が浮き彫りになる。

 解答ゲストとして、梅沢富美男が番組初出演。クイズはこれまで避けてきたジャンルで、「基本的にクイズ番組は出ないって決めているんです。俺、常識をよく知らないからね」としながらも「この企画だったら、参加しても解答できるかな」とほのかな自信を漂わせ、満を持して参戦する。

 問題は「実は日本だけ!?“居酒屋で出てくるもの”や“無意識に会話中やってしまう行為”とは?」、「ナゼ日本にない!?“メニューに表示されているマーク”や“犬を飼う飼い主の義務”とは?」、「日本人として知らないと恥ずかしい“和食の作法”や“座布団のマナー”」など。

 いざ出題されるとなかなか答えらず、苦戦を強いられた梅沢。しかし、収録後には「今までにないクイズ企画だね。日本人にとっては“当たり前だろ”っていうことが、外国の方から見れば“違うんじゃない?”となる。外国の方はそういう目線で日本のいろんなところを見てるんだなって思ったね」とにっこり。

 太田光が出す“珍ヒント”については「何の役にも立たなかったね!」とバッサリ。それでも「妊婦さんに関する話とか、初めて知ったこともあって、収録していて本当に面白かったよ」と振り返り、出題者の外国人に対して「落語家になったり、講談をやったり…。そういった日本の伝統芸能を勉強しているってことが、何よりもスゴイなって思った」と感心した様子で話した。