“次世代のコント職人”トンツカタン単独ライブ CSテレ朝ch「東京お笑いライブマニア」で放送

エンタメ総合
2018年04月15日

トンツカタン 3月からCSテレ朝チャンネル1でスタートした「東京お笑いライブマニア」の第3弾として、次世代のコント職人・トンツカタン単独ライブ「トンツカタンII~さよなら さよなら こんにちは~」が、4月20日、27日(金)の2週連続で放送される。

「東京お笑いライブマニア」は、クオリティーが高く集客もあるが、映像化されないお笑いライブを放送する番組。第3弾は、

 トンツカタンは、菅原好謙、森本晋太郎、櫻田佑の3人からなる、プロダクション人力舎所属の結成6年目のお笑いトリオ。「キングオブコント2016」準決勝進出、「お笑いハーベスト賞2016」優勝という経歴を持ち、次世代のコント職人として注目されている。

 今回の単独ライブでは、筋書きに仕掛けられた秀逸な伏線と、展開の読めない計8本のネタを披露。さらにトンツカタンのルーツをたどる“思い出探訪”や、トンツカタン単独ライブではおなじみ?の菅原考案おたのしみVTRも上映。ファンはもちろん、初めて芸人の単独ライブを見る人も楽しめる内容となっている。

 4月20日放送の前編の特典映像では、メンバーそれぞれが選ぶオススメ芸人3組がネタを披露する。

 4月27日放送の後編の特典映像では、貴重な打ち上げの様子を収録。単独ライブへの姿勢、好きな女性のタイプ、なぜコンビを組んだのか、森本がトンツカタンのことを全部1人で決めてしまうこと、最終目標など、酒の席でしか聞けない裏話が繰り広げられる。さらに、ライブでは未公開の森本がハンドベル部の腕前を披露する幕間VTRも収録される。

<トンツカタン コメント>
森本:4回目の単独ライブですが、テレビで放送されるのは初めてなので、めちゃくちゃ高まっております。

◆何かこのネタがオススメみたいな、これを見てほしいみたいなのありますか?ネタに限らず、映像とかでも

森本:僕は、そうですね。単独ということで色々好き勝手やらせてもらえるので。笑いはもちろんですが、いろんな感情を引き出したいです。例えば、“気持ち悪いな”とか、“怖いな”とか、おどろおどろしい感情になるものをコントに入れられたらと。そういう意味では、セレクトショップのネタ、ぼったくりバーのネタは、ぜひ見てほしいです。

櫻田:なるほど。私はですね、そんな、どのネタがオススメとか言いたくないです。余計な先入観を与えてしまって、受け手に自由な受け取り方をできなくさせてしまうと思うので。映画とかもそうじゃないですか。『全米が涙した』みたいな、ああいう謳い文句は嫌いです。そんな感動の実話とか、そういうの一切なしにして。その作品に自信があるんだったらそれだけで勝負しろ!って僕は思いたいです。だからオススメはしません。

◆ネタは、櫻田さんは一切書いていないんですよね?

森本:そうです、まさかのネタ書いてない人(笑)。

菅原:ネタを書いているのが森本なので、全部自分で決めていくんですよ彼が。だから今回の単独の開催とか日付とか勝手に決めていて。

森本:勝手にはさすがに決めていない(笑)。勝手には決まらないですよ!

菅原:場所とかも勝手に決まっていて、今日何をやるかも勝手に決めて、だからほとんど関与してない状態です。

森本:そんなことないですよ!

菅原:そんな中、唯一関与しているVTRがあるので。そちらをぜひ楽しみにしていただきたくて。僕も、先入観を与えてしまうのであまり言えないのですが。

森本:影響されてない?櫻田に影響されてない!?

菅原:これは本当にそうなんです。多分単独ライブというものでは、初めての試みなんじゃないでしょうか?斬新だと思います、僕の中で。

森本:今までなかった試みに菅原君がチャレンジしてくれておりますので、そのライブ感が伝わればいいなという感じです。通して見ていただければ分かます。

菅原:僕、結構かんだりするんですけど。そのVTRだけはあまり失敗してないんです。流暢にしゃべっています。ただ、動画としては失敗してるっていう状況だったので。

森本:ちょっと分からないですね、コレだけ聞くと。どういうことなんだ?成功してるのに、失敗してるのか!?という。コレはとてもいい宣伝になっていると思います。来られなかった方もいらっしゃると思うので、ぜひCSテレ朝チャンネルで見ていただきたいです。

東京お笑いライブマニア
「トンツカタンII~さよなら さよなら こんにちは~」

CSテレ朝チャンネル1
前編:4月20日(金)後7・00~8・00
後編:4月27日(金)後7・00~8・00

公式HP:http://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0244/