SKE48・須田亜香里「首から下しか映っていなかった」

エンタメ総合
2018年05月01日

『必殺!バカリズム地獄』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『必殺!バカリズム地獄』♯46が、4月27日に放送された。

 この番組は“ヤンキー鬼”に扮したバカリズムが、さまざまな女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。

 4月27日は、ゲストにSKE48の須田亜香里、元AKB48の松井咲子、モデルでプロ雀士の岡田紗佳、アイドルの椎名ひかりが登場した。

 街行く人の「同じ名前の人と浮気するな!」の“鬼ギレ”エピソードから、元AKB48の松井は「名前を間違えないようにするのは優しさだと思っていて、AKBにいた頃、握手会の時にファンの方は名前を呼ぶと喜んでくれるので、名前を聞いて“ゆうき”だったら“ゆう君”。“ゆうすけ”でも“ゆう君”という風に覚えると大体当たるし、ファンも喜んでくれる。やっているでしょ?」と、須田に話を振ると「それはやっていないです。でもこれは使えますね!もうすぐ総選挙なので頑張ります!」と松井の“名前を覚える方法”に感動した様子。バカリズムが須田に「じゃあ、どうやって覚えているんですか?」と聞くと「“私は覚えるのが苦手なので毎回言って”と正直に言っています。だから言えた時には褒めてもらえる。顔を覚えるのは早いです」と明かした。

 ゲストの“鬼ギレ”エピソードを聞いていくと、須田は「6年くらい前、まだAKB選抜とかにも入っていない頃、松井玲奈さんとか先輩の後ろでバーターとして、ある有名な番組に出たことがあった。私たちは3人で多かったから、私だけ後ろの背が高い丸椅子に座ったんです。有名な番組だったから、家族にも『観てね!』と言っていたんですけど、オンエアを観たら、ずっと首から下しか映っていなかった。面白いことが言えなかった私も悪い、実力不足は実感していますけど、せめてもうちょっと…」と怒りをあらわにした。

 バカリズムが「どれくらいから、画面にちゃんと入れてもらえるようになったんですか?」と聞くと、須田は「この2年くらい、7位になってから。7位になってからは、“7位の須田さん”と言ってもらえるようになって、出演オファーは増えました。でも順位関係なく、個性がちゃんとあれば使ってもらえる子もいますけど」と振り返った。

 岡田は「ファッションショーで、“こちらでお待ちください。出番になったら呼びますね”と楽屋に通されて待っていたら、だいぶ待っても来なくて、ちらっと舞台の方を見てみたら、全部終わっていたんですよ」と衝撃の告白。バカリズムは大爆笑しながらも「それで(ショーは)成立するんですか?」と聞くと、「結構大勢で一気に出るので、いなくても気付かれないんですけど、私はこのためにメイクして衣装も着て、ずっと待っていたのに呼ばれなくて…。本当ずさんだと思った。そのまま東京に帰って、“何だったんだろう…”みたいな。誰に言えばいいのか分からないし、呼びに来なかった若造はいないし」と語った。

 さらに「モデルがいっぱいいるから管理ができていなくて、ファッションショーは結構ずさんなんですよ。だから自分で出番の時間をメモして、ちゃんと見にいかないといけない。無名の頃は、マネージャーもいないし、誰も管理してくれない」と、業界の裏側を明かした。

 その他、番組ではアイドルの椎名が“噛み対応”で、ファンからお願いされて噛んだ末に“鬼ギレ”したエピソード、松井が過去のグラビアに対して、SNSでファンのいじり方に“鬼ギレ”した理由を明かした。

AbemaTV『必殺!バカリズム地獄』♯46
放送日時:4月27日(金)後9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL チャンネル

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9K1xcXUYitQzQX

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