古川雄輝のクールな弁護士姿が解禁「連続ドラマW 60 誤判対策室」

ドラマ
2018年05月11日

「連続ドラマW 60 誤判対策室」 舘ひろし主演ドラマ「連続ドラマW 60 誤判対策室」(WOWOW)から、新場面写真が解禁された。

 本作は、定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)、若手弁護士・世良(古川雄輝)、女性検察官・春名(星野真里)の3名が所属する、死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格ミステリー。ほかに、村上淳、赤堀雅秋、ハマカワフミエ、酒井若菜、竹原ピストル、康すおんが出演。監督は『私の男』で2014年の「モスクワ国際映画祭」最優秀作品賞を受賞した熊切和嘉。

「連続ドラマW 60 誤判対策室」 解禁されたのは、古川演じる若手弁護士・世良の場面写真。本作で初めて弁護士役を演じる古川は、説明ぜりふが多く、法律用語に悪戦苦闘したと語っているが、劇中ではその苦労を感じさせない堂々とした芝居を見せている。

 場面写真では、事務所での姿に加え、法廷で犯人を弁護するカットを公開。これまでの彼のイメージとは異なるスーツ姿で、大人の魅力を醸し出している。

 主演の舘ひろしは古川について「透明感があって、新しい香りがする素晴らしい俳優」と太鼓判を押している。

「連続ドラマW 60 誤判対策室」(全5話)
毎週日曜 後10:00

<ストーリー>
ベテラン刑事・有馬英治(舘ひろし)は、死刑囚の冤罪の可能性を調査する組織「誤判対策室」で60歳の定年を迎えようとしていた。組織には有馬のほかに若手エリート弁護士・世良章一(古川雄輝)と検察庁から左遷された検事の春名美鈴(星野真里)が所属する。凄腕で知られた有馬だったが、かつて担当した事件で無実の者を冤罪に陥れた過去があった。
世良と春名をよそに、定年までを惰性で過ごす有馬にとって「誤判対策室」での日々はどうでもよかったが、ある時一つの事件の情報を入手する。なぜか有馬は取り憑かれたようにその事件を調べ、一人の確定死刑囚・古内博文(康すおん)にたどり着く。かつての事件への贖罪の気持ちと冤罪を疑い必死になる有馬はついに隠されていた真実を見つけるが、既に古内には死刑執行が迫っていた。

原作:石川智健『60 誤判対策室』(講談社文庫刊)
監督:熊切和嘉(『海炭市叙景』『私の男』『武曲 MUKOKU』)
脚本:高田亮(『そこのみにて光輝く』『武曲 MUKOKU』)
音楽:渡邊琢磨

出演:舘ひろし 古川雄輝 星野真里
村上淳 赤堀雅秋 ハマカワフミエ/酒井若菜 竹原ピストル/若松武史 小林勝也・康すおん

製作:WOWOW オフィス・シロウズ

公式サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/60/

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