弘中綾香アナが『未解決の女』で波瑠&鈴木京香と共演「圧倒されっぱなしでした」

ドラマ
2018年05月18日
©テレビ朝日
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 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、同局系木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』((木)後9・00)の第6話(5月24日放送)にゲスト出演することが分かった。

 主演の波瑠演じる肉体派熱血刑事・矢代朋が、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙とバディを組んで未解決事件を捜査するミステリー。弘中アナは、朋と理沙が訪れるラーメン店の店員役。理沙の身の上話や、朋の理沙に対する素直な思いが語られる場面に登場する。

 ドラマへのゲスト出演は、2014年の『TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部-』、2015年の『AKBホラーナイト アドレナリンの夜』に続いて3回目。オファーを受けた時は「正直なところ『なんで私なんだろう!?』と思いました」と戸惑ったそうだが、「でも、役どころを聞いて少し安心したんですよ! 実は学生時代、ずっと飲食店でアルバイトをしていたんです。なので、刑事さんの役よりは経験があるし、大丈夫かな」と、意気込んで撮影に臨んだ。

 本番では堂に入った演技を披露し、樹下直美監督からも「すごく上手で、落ち着いてましたね。さすがです!」と絶賛された弘中アナ。しかし“ラーメンをテーブルに置く芝居”には苦戦したらしく、「器が思っていたよりもずっと重くて熱かったから(笑)」と。それでも何とかやり遂げ、「なかなかうまくいかなくて、何回も撮り直したんですよ! 手元だけのカットも正真正銘、私の手ですからね!(笑)。ぜひ、そこも注目してほしいです」とアピールした。

 波瑠や鈴木との共演については「『プロを間近で見た!』という感覚を覚えました。お二人の目力がすごくて、もう圧倒されっぱなしでした!」と振り返り、「こんなにも近い距離で、第一線で活躍されている女優さんと対面する機会は普段ないので、すごく緊張しちゃいました! もう『そんなに私を見ないで!』って感じでしたね(笑)」と興奮冷めやらぬ様子。

 もともと『未解決の女』は「大好きなドラマで、毎回見ている」と言うほどのファン。「そんな作品に出られるなんて光栄ですし、気合を入れて、かなり役に成り切りました。流し見しちゃうと、私かどうか分からないかもしれませんよ~。頑張って見つけてみてくださいね」と、視聴者へ呼びかけた。

 さらに「アナウンサーの仕事は普段やっているので、全然違う職種の役が来ると、うれしいですね」とも話し、「普段の自分とは違う役をどんどんやってみたいな、という気持ちがあります」と、本業以外の分野にも意欲を見せている。

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