“ボンボン一茂軍団”がナゾトレに挑む!『今夜はナゾトレ2時間SP』6・26放送

エンタメ総合
2018年06月26日

『今夜はナゾトレVSボンボン一茂軍団2時間SP』『今夜はナゾトレVSボンボン一茂軍団2時間SP』(フジテレビ系)が6月26日(火)後7時から放送される。

 この番組は、日本中の天才「ナゾ」クリエイターから続々と届く謎解きで、頭を柔らかくするクイズ番組。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也の下、有田哲平、タカアンドトシ、柳原可奈子のレギュラーメンバーに加え、ミステリー作家やインテリ芸能人、知識はなくとも“ひらめきには自信あり”なゲストたちが競い合う。

 2時間スペシャルの今回は、長嶋一茂、徳光和夫、デヴィ・スカルノ、宇治原史規、トシ「ボンボン一茂軍団」がさまざまなナゾトレに挑戦する。

<長嶋一茂、徳光和夫 収録後コメント>

◆今回の“ボンボン一茂軍団”チームワークはいかがでしたか?

徳光「一茂くんがリーダーだったおかげで、“できなくて当たり前”という気持ちで、みなさんと楽しくできました(笑)」

長嶋「それって“逆の大船”ってことですか!?(笑)」

◆『ナゾトレ』では、知識よりも頭のやわらかさ、ひらめきが重要な要素となりますが、普段のお2人はその部分に関してはいかがですか?

長嶋「きのうもたまたま徳さんと一緒にいたので、そこでもずっと話をしていたのですが…知識がなくてもできるのがナゾトレのよいところだなと」

徳光「自分自身、年齢のわりにはやわらかい方だと思っているのですが、ここに来るとアタマが動かない。一流の芸人さんのアタマの回転の速さというものにあらためて感心しますね」

長嶋「自分は、決断と判断はすごく速いので、逆に今日も“これは無理だな”と問題を見た瞬間、あきらめそうになったときもあったのですが…なるべくあきらめないようにしました。それをやってしまうと、悔しさをあとから感じるので…でも一方で、悔しがっている自分が嫌いじゃない部分もあるんです。そういう感情って、いくつになっても大事だと思っているので。なんていうか、まだちゃんと悔しがれているというぼくの健康診断を、この番組がやってくれている感じですかね(笑)」

徳光「悔しさをあとになっても引きずるのはこの番組くらい。ほかのクイズ番組だと、“ああ、できなかったな”とすぐ切り替えられるのですが、ここの問題は、“あのときどうして答えられなかったのか”と何日か経ってからも思い出してしまうんですよ」

◆現役東大生による謎解き制作集団「AnotherVision」による“東大ナゾトレ”はいかがでしたか?

徳光「実は、事前に東大ナゾトレの本を2冊読んできたのですが、いざここに来るとやっぱり難しかったですね。解き方が分からないのは本当に悔しいのですが、でもあとで松丸君たちから説明を受けた時、すごく感心するし、“あーなるほど”という、なんともいえない爽快感を覚えるんですよ」

長嶋「本来相反する、“悔しさと爽快感が同居”することってあり得ないはずなんだけど、でもここだとそれが体験できる…これってすごいことですよね!」

徳光「一茂君も、自分とまったく同じような受け止め方をしているところがあるんだなっていま思ってしまいました」

長嶋「おいしくないものをおいしいってテレビでも絶対言わないくらい正直なこの2人が言っているので間違いないです。この番組はすごいですよ(笑)」

徳光「それにしても、松丸君には感心してしまいますね。利口な子っていうのはこういう顔をしているんだなっていうのが第一印象…彼のもうひとつすごいところは日常会話が腹式発声で、あと話すスピードも見事なほど適当…(松丸君が高校時代に演劇部に所属していたことを聞いて)ああ、やっぱり。どうりですばらしい発声をされているわけですね」

長嶋「作る問題の素晴らしさももちろんだけど、彼のそれを説明する能力もまた素晴らしいですよね」

◆最後に、今回のスペシャルの見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。

徳光「上田君の、あの“不快感を与えないイヤミある司会”は本当に見事!あの才能はすごい(笑)あと、デヴィ夫人だけには負けたくないという気持ちで臨みました(笑)」

長嶋「有田君、徳さん、私と、前列に3人も立教出身者が陣取っているというところですかね。立教出身者の方はぜひ応援してください(笑)」

『今夜はナゾトレ VSボンボン一茂軍団2時間SP』
フジテレビ系
6月26日(火)午後7時~9時放送

<キャスト>
MC:上田晋也

パネラー:
有田哲平
タカアンドトシ
柳原可奈子

<ゲスト(パネラー)>
宇治原史規
デヴィ・スカルノ
徳光和夫
長嶋一茂
久本雅美
道尾秀介
(※五十音順)

公式HP:http://www.fujitv.co.jp/nazotore/

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