ウォルピスカーター&上月せれながアニメ『スペースバグ』テーマ曲を担当

エンタメ総合
2018年07月04日

ウォルピスカーター 7月8日(日)からTOKYO MXにて放送開始されるオリジナルTVアニメーション『スペースバグ』のオープニング曲とエンディング曲の情報が解禁された。

 本作は宇宙を巡る昆虫たちの冒険を描いたオリジナルフルCGアニメーション作品。宇宙ステーションに取り残されてしまった昆虫たちが故郷である地球を目指す壮大な冒険を描く。

 オープニング曲はウォルピスカーターによる「THE JOURNEY HOME」、エンディング曲は上月せれなによる「星の数だけありがとう」に決定した。

 オープニング曲を担当するのは、ニコニコ動画への動画投稿やLIVEなどで活躍するも、一切顔出しをせず「高音出したい系男子」として唯一無二の声を持つウォルピスカーター。TVアニメへの楽曲提供は今回が初めてとなる。作曲は、H ZETT Mが務め、宇宙を巡る冒険の道のりを軽快に歌い上げる。

また、8月1日(水)に配信リリースされるシングルのジャケットイラストは『スペースバグ』でキャラクターデザインを担当するグリヒルによる描き下ろし。ウォルピスカーターとメインキャラクターのミッジ、ハカセ、マルボのコラボレーションが描かれている。さらに、オープニング主題歌「THE JOURNEY HOME」が聞ける特別予告映像が公開中。

 ウォルピスカーターは、「宇宙や生きものといったサイエンス分野にとても興味があったので、そういったものを題材としているアニメに携わることができて、とても光栄に思います」と。また「冒険が始まるかのようなドラマチックなピアノを弾いてくださったH ZETT M さんの楽曲はもちろんですが、今回は作詞にも挑戦して“未知への冒険”“困難に立ち向かう少年少女”といったテーマを僕なりの言葉で書かせていただき、作詞家の藤林聖子さんに素晴らしく仕上げていただきました。ぜひ、そういった部分にも注目して聴いていただけるとうれしいです」と楽曲についてコメントした。

 エンディング曲を担当するのは、“ライブモンスター”の異名を持つ上月せれな。「星の数だけ ありがとう」で初めてバラードに挑んでいる。エンディング映像にはキャラクターデザイン・グリヒルによるキュートなキャラクターたちが夜空に浮かび上がる演出も。

 上月は、「この『星の数だけ ありがとう』は、家族・友達・恋人のような大切な人に、自分の想いをうまく伝えられないけど言葉にして頑張って伝えようとする人を歌っています。私も自分の想いを言葉にするのが少し苦手で、初めて歌詞を見た時に『分かるな~』と思うところがたくさんありました。きっと共感できる方も多いのではないかなと思います。ミッジたちの宇宙を巡る大冒険を楽しんだあとは、皆さんの大切な人を想いながらエンディングをご視聴いただけたらうれしいです」と共感した気持ちを交えながら楽曲について語った。

オリジナルTV アニメーション『スペースバグ』
TOKYO MX
7月8日(日)スタート
毎週日曜 前10・30~

http://www.spacebug-special.com/

©W.BABA&TMS

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