テレビ朝日系『平成仮面ライダーシリーズ』の第20作『仮面ライダージオウ』((日)前9・00)の第7話(10月14日放送)と第8話(10月21日放送)に、同シリーズの第14作『仮面ライダーウィザード』から仁藤攻介(仮面ライダービースト)役の永瀬匡が友情出演する。
奥野壮演じる主人公の常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)が時空を駆け巡り、歴代の作品の時代で“アナザーライダー”と戦う姿を描いた作品。第7話と第8話は、『ウィザード』の時代が舞台。「魔法使い」がテーマだった同作にちなみ、魔法のような奇術使いのマジシャンをめぐる物語が展開する。
永瀬演じる仁藤は、押田岳演じる明光院ゲイツ(仮面ライダーゲイツ)の前に「謎の男」として出現。アナザーウィザードを追うゲイツをなぜかつけまわす、敵か味方か分からないミステリアスな設定。
仁藤と言えば、テント暮らしで大のマヨラー。人の話を最後まで聞かず「みなまで言うな」と発するのがお決まりだった。そんな名シーンが再現されるのかどうかにも注目だ。