真木よう子がネット炎上に立ち向かう弁護士に!『炎上弁護人』12月放送

ドラマ
2018年10月04日

真木よう子 真木よう子が土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』(NHK総合)に主演することが決定し、12月15日(土)に放送される。

 真木は、自宅兼事務所でネットをめぐる案件を主に担当する弁護士・渡会美帆を演じる。そんな美帆の前に現れる、ネットで炎上し“加害者扱い”された主婦・朋美を仲里依紗が務める。他に、岩田剛典、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童、小澤征悦らが共演する。

アウトローな弁護士・美帆と、彼女に助けられながらやがてタフに変わっていく依頼人の“炎上主婦”の朋美。依頼人と弁護士という立場を越えて、二人の女が固い絆で結ばれていくヒューマンドラマ。

<真木よう子 コメント>
今やネット炎上や、SNSから発信される情報での事件発覚等、私たち、表に立つ人間でなくとも皆様全員が襟を正さなければ、次は我が身と姿勢を伸ばす社会になったように思います。誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか「これでいいのか?」と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカッとするようなドラマです。ぜひ、多くの方々にご覧になっていただきたいと思っております。

<あらすじ>
実家の2階で宅弁を営む弁護士・渡会美帆(真木よう子)のもとに、ある朝、依頼人の主婦・朋美(仲里依紗)が現れる。彼女のSNSはタレント並みのフォロワー数を誇っていたが、自分に冷淡だったマンション業者のモデル・ルームが火災にあったことを肯定的にSNS発信したことで、「拡散を狙った自作自演の放火では?」と疑われ、一気に炎上したのだ。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷う美帆だが、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受ける。だが、朋美の自宅がネット民に割り出されて襲撃にあい、さらにマンション業者には信用棄損で訴えられ、高額の損害賠償を要求される。業者側の弁護士・北坂(小澤征悦)は、かつて大手事務所で公私に渡るパートナーだったが、とある案件で美帆を裏切り、事務所を辞める原因となった因縁の相手だった。追い詰められた朋美を守るため、美帆はネット記者の馬場(岩田剛典)と組んで、ツイキャスを使ったネット会見で無実を訴える決断をするが…。

土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』
NHK総合
12月15日(土)
後9・00~10・13

出演:真木よう子、仲里依紗、岩田剛典、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童、小澤征悦 ほか