渡辺直美『ロンハー』でドッキリを仕掛けるはずが…恩人の先輩芸人の対応に号泣

エンタメ総合
2018年10月24日
(C)テレビ朝日
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 渡辺直美が、10月26日(金)放送のテレビ朝日系『金曜★ロンドンハーツ』2時間SP(後8・00)でドッキリの仕掛人に初挑戦する。

 ターゲットは、渡辺がデビューから10年以上世話になっているという先輩芸人。渡辺にとっては兄のような存在でもあるが、その芸風からか自分が思うほど世間の評価が高くないため、本当の良さをテレビで見せて感謝を伝えたいという。相談を持ちかけられたロンドンブーツ1号2号の田村淳は、渡辺自身がドッキリの仕掛人となって先輩芸人の人間性を引き出すことを提案する。

 そこで渡辺が考えたドッキリは、まず先輩芸人に対して彼氏ができたと報告。その彼氏が実は夢ばかりが大きいダメ男で、しかも渡辺が結婚して芸能界を引退したいと言いだしたら、先輩芸人はどう対応するのかを検証するというもの。

 ドッキリ本番、食事に呼び出された先輩芸人は、渡辺が彼氏の話を切り出すとすぐに結婚を予感して動揺。「おまえ、だまされていないのか?」「金目当てじゃないよな?」「父親ってこういう感じかな」と渡辺を心配する。

 そこへ、チャラいニセ彼氏が登場。渡辺が席を外して様子をうかがうと、先輩芸人はニセ彼氏の前で渡辺を思いやる言葉を次々と口にし始める。さらに、渡辺が先輩芸人と2人きりになって計画どおり芸人を辞める決意を告白すると、事態は急展開。普段の姿からは想像できないほど真剣な表情で話に耳を傾け、優しくアドバイスまでする先輩芸人に、渡辺はドッキリを忘れて号泣。スタジオのロンブーたちも感動に包まれる。

 先輩芸人の正体は、放送で明かされる。渡辺ならではの工夫を施した最後のネタバラシにも注目だ。