“ミュージカル界の新プリンス”古川雄大が『下町ロケット』出演決定!「作品のいいスパイスとなれるように」

ドラマ
2018年11月08日
©TBS
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 阿部寛主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第6話からの追加キャストとして、“ミュージカル界の新プリンス”との呼び声が高い古川雄大が出演することが決定した。

 2015年の10月期に放送し好評を博した本作は、最終回の平均視聴率22.3%、2015年度放送のドラマで1位を記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。さらに、「第2回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞や「東京ドラマアウォード2016」連続ドラマ部門優秀賞など、数々の賞を受賞する大ヒット作に。

 11月4日(日)に放送された第4話では、ギアゴーストの内部情報を漏らしていた裏切り者がついに判明。物語は怒とうの展開を迎え、11日放送の第5話で第1章「ゴースト編」が終了。18日放送の第6話からは、第2章「ヤタガラス編」がスタートする。

 古川が演じるのは、大農家の三男坊であり、農林協(農林業協同組合)に所属する吉井浩。農林協を通さずにスーパーや個人客と直接取引をする殿村(立川談春)を目の敵にする吉井は、三男坊として甘やかされて育ったが故にあらゆる物事を軽視。「米なんて食えればいい」など不遜な態度を取る吉井に、米作りに人生をかける殿村は反発する。

 今作がTBSドラマ初レギュラー出演となる古川が、ひと癖もふた癖もある吉井をどのように演じるのか注目だ。

<古川雄大コメント>
このたび『下町ロケット』に出演させていただくことになりました、古川雄大です。前作は一視聴者として拝見しており、とてもすばらしい作品で見入っておりました。そんな作品に出演できることがとてもうれしいです。この作品は善と悪、仕事に対して愛情を注ぎ信念のまま真っすぐ進む人々と、さまざまな欲望に駆られ間違った方向に進む人々とがはっきり分かれていると思っています。後者を演じさせていただくうえで、とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう、作品のいいスパイスとなれるように精進していきます。

<伊與田英徳プロデューサーコメント>
舞台で輝いている姿を拝見して、彼にくぎ付けになりました。実際にお会いするとそうでもないのに、舞台では大きく見えたのが印象的です。そんな彼が、ちょっと難しい役どころとなりますが、映像の中でどんなお芝居をしていただけるのか楽しみです。

日曜劇場『下町ロケット』
TBS系
毎週日曜 後9・00~9・54

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