“堀江メソッド”恐るべし…1週間で100点以上アップ!『ドラゴン堀江』

エンタメ総合
2018年11月14日

『ドラゴン堀江』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、“東大合格”を目指す受験ドキュメンタリー番組『ドラゴン堀江』#2が11月13日に放送された。

 この番組は、高校3年生の夏の時点で“E判定やF判定”だったにもかかわらず、見事、東京大学文学部の現役合格を果たした実業家の堀江貴文が、独自の“堀江メソッド”により半年間という短い期間で若手タレントたちを“東大合格”へと導き、堀江自身も東大受験に挑む受験ドキュメンタリー。

 堀江と一緒に東大合格を目指すのは、IQ148という頭脳を持ち、塾講師をしているお笑いコンビ・鬼サンダーのオバンドー吉川、早稲田大学を中退し、文系を得意とするお笑い芸人・TAWASHI、明治大学卒業という学歴を持つグラビアアイドルのわちみなみ。

 11月13日は、この短い期間で堀江と一緒に東大合格を目指す3人の若手タレントに、堀江が最初に授けた“堀江メゾット”を紹介。オーディション時点では、センター試験の過去問の3人の5教科平均得点は455点。しかし、東大二次試験へと進むために必要なセンター試験突破の目安は750点で、300点も足りないE判定よりも下という現状。

 東大受験まであと5か月となったある日、3人の成績を分析した堀江は「とりあえず理科、社会は後回し。ただの暗記なので。1週間で成果を出すとしたら、国語に関しては3人一緒(の内容)でいい。古文・漢文をめちゃくちゃ伸ばすとおそらく彼らのやる気が出てくるので、そこが得点源になればうれしいと思う」と話し、まずは得点源にできそうな教科から勉強して、自信をつけさせるという“堀江メソッド”を提案した。

 また、堀江は、3人それぞれの弱点も洗い出し、国語の点数が低いオバンドー吉川ついて、「もしかしたら古文・漢文の基礎の基礎を知らない可能性がある」と分析し、「読み下し方を覚えていただき、漢文の日本語訳を読む。古文・漢文の問題は解かずに、読む事から始める」という勉強方法を提案。

 続いて、数学が壊滅的というTAWASHI、わちには、堀江が“数学の最強講師”として、YouTubeで大学レベルの数学や物理を専門的に教えているたくみさんを用意。たった3か月で偏差値を30もアップさせるというたくみさんの授業について、TAWASHIは「解説していただいて理解することができた」、わちも「基本的な所を思い出せた」と答えた。

 堀江からの“メソッド”に基づいた勉強方法を行った3人は、その1週間後に国語、英語、数学の3教科だけの試験を実施。すると、オバンドー吉川の国語の点数は2倍近く伸び、TAWASHIは苦手な数学が40点アップしただけでなく、国語が200点満点という奇跡を起こす。そして、同じく数学が苦手というわちも、3教科全てがバランスよくアップし、国語と英語に関しては、明日センター試験があっても問題ないというレベルにまで達するなど、3人全員がたった1週間でセンター過去問を100点以上アップさせることに成功した。

 この結果を堀江に伝えると、笑顔を見せながら「良いよね、いけそうだよね」と答え、スタッフが「サイバーエージェントの藤田社長は『絶対無理でしょ』って言ってました」と伝えると「青学の人に言われたくない、それは言われたくない」とバッサリ言い切った。

 次週11月20日(火)の放送では、ついに堀江本人が28年ぶりとなるセンター試験の過去問に挑戦する。

AbemaTV『ドラゴン堀江』#2
放送日:11月13日(火)夜11時?夜11時30分
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

出演:堀江貴文
ナレーター:梶裕貴

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/B2i3tnbDvVfc6b?autoplay=true

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