尼神インター・渚が演じるまめ福の私生活&過去が明らかに『僕とシッポと神楽坂』11・23放送

ドラマ
2018年11月22日

『僕とシッポと神楽坂』 尼神インターの渚が、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』((金)後11・15ほか)で芸者のまめ福役を好演している。

 東京・神楽坂を舞台に、嵐・相葉雅紀演じる獣医師“コオ先生”こと高円寺達也と動物や飼い主たちの心温まる交流を描いた作品。渚演じるまめ福は、達也の母・貴子(かとうかず子)に三味線の稽古をつけてもらうため昼夜問わず高円寺家に出入り。貴子や同じ芸者のすず芽(趣里)と共に、達也にちょっかいを出しては楽しんでいるという役どころだ。渚は本作がドラマ初出演。普段のヤンキースタイルを封印し、着物姿で芝居に挑んでいる。

 11月23日放送の第7話では、まめ福に大きな転機が。実はまめ福はお座敷にやって来る老舗ホテルの社長からプロポーズされ、芸者の仕事と女性としての幸せの間で悩んでいた。そんな中、達也の幼なじみでフリーライター・名倉(大倉孝二)は愛犬に脳腫瘍が見つかり、手術を迫られて…。思いもよらない展開が待ち受け、ベールに包まれていたまめ福の私生活や過去も明らかになる。

 渚は撮影を振り返り、「すごい楽しんでやらせてもらいました。初めてドラマに出させていただいたのですが、皆さん、私がやりたいようにやらせてくれました」と充実した様子。この回ではイメージとはちょっと違う(?)貴重な洋服姿も披露して“七変化”しているが、「着物も最初はめっちゃ苦しかったのに慣れてきて、途中着物から洋服に変わるシーンも“あ、洋服なんや。着物でもええのにな”って思うようになった」と着物への愛着を明かし、「着物も私が好きそうな柄物を着させてもらえて、そういうところでもスタッフさんの愛情を感じることのできる現場でした!」とスタッフへの感謝の念を口にした。

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