マツコが“新時代の銀座”を初体験「やっぱり銀座ってスゴイわ」

エンタメ総合
2019年01月04日
©TBS
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 1月8日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に、銀座で高級クラブ「Nanae」を経営する唐沢菜々江ママが登場する。

 今、夜の銀座で「最も勢いがある」と言われる菜々江ママ。秘められた街・銀座では「銀座の夜の世界を語ることはご法度だ」と言われており、一流のママがテレビに出演する機会は少ない。菜々江ママも、表舞台で多くを語ることを控えていたというが、今回、出演が実現した。

 菜々江ママは「今の若い世代は銀座のクラブを知らない人も多く、粋な飲み方を教えるチャンスも少なくなった」と時代を憂いながら、「世界一の街、銀座の良さを知ってもらうきっかけになれば」との思いから番組への出演を決めたという。

 菜々江ママが夜の世界に足を踏み入れたのは、18歳の頃。当時は埼玉・春日部のスナックで働いていたが、その後、上野、野田の店に勤務先を移し、最終的に銀座のママに上り詰めて自分の店をオープンさせた“超成り上がり”だ。

 銀座でも7軒のクラブを渡り歩いてきたというが、そんな菜々江ママいわく「今、銀座は新時代に突入している」という。ホステスの衣装、髪型、接客の仕方、店の形態などに大きな変化が現れ、菜々江ママは「古き良き時代と、新時代の狭間で葛藤しながら、伝統を守りつつ、新しい銀座スタイルを追求している」と熱弁。マツコを驚かせた“新時代の銀座”とは一体どんなものなのか。

 そして「命がけで接客している」と語る菜々江ママの1日に密着。銀座のママを続けていくための美容法や、魔性の接客術、経営者としてのストイックな一面、さらに1日の終わりには「顔・髪も洗わず、倒れるように寝る」というハードな生活に、マツコも驚く。

 菜々江ママいわく、ホステスは「お客様が望むこと」に精いっぱい応え「接待」や「ビジネスの仲介」「ゴルフの同伴」「コンサートチケットの手配」など全てに対応することが重要であり、「自分の時間は全く必要ない」んだとか。

 さらに、一夜限りの銀座クラブをスタジオにオープン。菜々江ママが、北海道・すすきの、名古屋・錦、大阪・北新地など全国各地からスカウトした美人ママが大集結。マツコが“新時代の銀座”を初体験し、「やっぱり銀座ってスゴイわ」と感動した理由とは…。

 その他、マツコを驚かせた菜々江ママの修羅場や、銀座ママの給与制度、新人ホステスの教育法、勝ち抜くためのノウハウなど、秘められた「本当の銀座」が全てが明かされる。

『マツコの知らない世界』
TBS系
1月8日(火)後8・57~11・07

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