相武紗季がスキャンダルを起こす記者役に!常盤貴子主演『グッドワイフ』出演決定

ドラマ
2019年01月06日
©TBS
©TBS

 1月13日(日)スタートの日曜劇場『グッドワイフ』に、相武紗季が出演することが決定した。

 本作は、『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』(2000年)以来19年ぶりに日曜劇場で主演を務める常盤貴子をはじめ、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、滝藤賢一、博多華丸、賀来千香子、吉田鋼太郎、唐沢寿明ら日曜劇場ならではの豪華キャストが集結。結婚後16年間家庭に尽くし、専業主婦をしてきた蓮見杏子(常盤貴子)。しかしある日突然、東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職疑惑で逮捕され、同時に女性スキャンダルが発覚する。杏子は子供たちを守るために弁護士として復職を決意。その中で、さまざまな人物と出会っていく。

 司法修習生時代の同期で杏子にひそかに好意を持ち、自らが経営する弁護士事務所に杏子を引き入れる多田(小泉孝太郎)、多田の共同経営者で杏子に厳しい態度を見せる神山(賀来千香子)、杏子と同じ新人弁護士で、杏子と事務所の採用枠を争う朝飛(北村匠海)、そして、なぜか杏子に好意的ではない優秀なパラリーガル・円香(水原希子)…。どこへ行ってもスキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに弁護士としての16年のブランクははかり知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。そして、壮一郎の汚職事件に関わる壮一郎のライバル・脇坂(吉田鋼太郎)、かつての腹心・佐々木(滝藤賢一)、弁護士の林(博多華丸)らが見せる予測の付かないスリリングな展開も見どころだ。

 原作はリドリー・スコットが製作総指揮を務め、2009年から7年間アメリカで放送された本作。法廷ドラマを中心にしながら、政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと劇的な展開から全米で大人気を博している。

 この物語の根幹となる壮一郎の「汚職事件」と「女性スキャンダル」。その「女性スキャンダル」の原因である壮一郎の相手・遠山亜紀役に相武紗季が決定した。

 亜紀は優秀な新聞記者で、壮一郎と情報提供を通じて信頼関係を築いていた。しかしある日、二人は一線を越えてしまう。そのうえ、そのことがマスコミに報道され、大きなスキャンダルに。杏子と壮一郎の夫婦の絆を壊し、壮一郎を窮地に追い込むきっかけになる亜紀の存在が、この作品の大きな見どころである人間関係にどのように影響していくのか。予測のつかないスリリングな展開を繰り広げる、重要なキーパーソンとして注目だ。

<相武紗季コメント>
登場人物の誰もがそれぞれの思惑をもっているので、亜紀がそこにどう絡んでいくのか、観る人の気持ちをザワつかせ、楽しんでいただけるように演じたいと思います。

<プロデュース・東仲恵吾コメント>
本作の大きな魅力である夫婦の問題。その原因を作った亜紀は本作のキーパーソンです。また、日本版としてのキャラクター設定で、大幅にオリジナル要素を入れました。
そんなとても大事な役を、相武紗季さんに演じていただけることになりました。ぜひお楽しみください。

日曜劇場『グッドワイフ』
TBS系
1月13日スタート
毎週日曜 後9・00~9・54(初回25分拡大)

©TBS