玉森裕太主演「パラレルワールド・ラブストーリー」主題歌は宇多田ヒカル!最新予告&ポスター解禁

映画
2019年02月26日

映画「パラレルワールド・ラブストーリー」
 玉森裕太主演の映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の主題歌が宇多田ヒカルの「嫉妬されるべき人生」に決定。主題歌が流れる最新予告編と最新ポスタービジュアルが解禁された。

 本作は、東野圭吾の同名ベストセラー小説を玉森裕太主演で映画化。共演には吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル、田口トモロヲが顔をそろえる。

 予告映像では、ある日突然、2つの世界に迷い込んでしまった崇史(玉森裕太)が、目が覚めるたびに変わる世界の中で真実を追い求めていく姿が描かれる。1つの世界は、愛する麻由子(吉岡里帆)と恋人同士。しかし、もう1つの世界では麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人に…。はたして真実の世界はどっちなのか?謎が謎を呼ぶ衝撃的な展開が繰り広げられ“世界が変わりまくる驚愕の108分”となる映画本編の魅力が凝縮された予告編になっている。

 予告編でも使用される主題歌は、宇多田ヒカルのアルバム「初恋」(2018)に収録された「嫉妬されるべき人生」。リリース時に楽曲を聞いた森義隆監督が「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた想いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった。『これだ!これしかない!』」と熱望してオファー。宇多田側がその想いを受けて快諾した。
 主題歌の決定に伴い、森監督は「この曲が映画のエンディングを彩ることで、作品が積み重ねてきた1つひとつの粒が一気に結晶になり、もっともっと大きく深いテーマとして胸に広がっていくはずです」とコメントしている。

 主演の玉森も「完成した映画を見た帰り道に、すぐダウンロードしました。エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」と語っている。

映画「パラレルワールド・ラブストーリー」
5月31日(金)全国ロードショー

<出演>
玉森裕太
吉岡里帆 染谷将太
筒井道隆 美村里江 清水尋也 水間ロン 石田ニコル/田口トモロヲ

原作:東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」(講談社文庫)
監督:森義隆
脚本:一雫ライオン
音楽:安川午朗
主題歌:「嫉妬されるべき人生」宇多田ヒカル(Epic Records Japan)
企画・配給:松竹

公式サイト:parallelworld-lovestory.jp
公式Twitter:@paralove_movie

©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会©東野圭吾/講談社