『科捜研の女』に新メンバー加入!?

ドラマ
2019年04月08日

『科捜研の女』
 4月18日(木)スタートの『科捜研の女』(テレビ朝日系)の記者会見が行われ、主演の沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオルが登壇した。

 今シーズンの『科捜研の女』は、テレビ朝日のプライム帯のドラマとしては『暴れん坊将軍』以来20年ぶりの通年放送。主演を務める沢口は「思わず『1年間ですか?』と問い返してしまったんですが…(笑)」と語るも、「頂いた使命の大きさに心が躍りました。それも作品を評価してしていただいたからこそと受け止めて、心してフルマラソンを走り抜けたいと思います」と意気込んだ。

 若村は「まいど~!今日のおやつは科捜研まんじゅう!そしてマリコさんには解剖鑑定書。公私ともに沢口靖子こと榊マリコを支える役として頑張っていきたい」と自身の役柄・風丘早月さながらのあいさつを。

 また「1年間の放送と聞いて、まずやっちゃん(沢口)が大丈夫かなって心配でした。専門用語ばかりのせりふもほとんどやっちゃんがしゃべっているので…」と不安気な風間に対し、沢口は「1年間の撮影を乗り越えるということが大きな挑戦になりますので、体力維持のために京都の旬の食べ物を積極的にいただきたい」とニッコリ。

 いっぽう内藤は「この作品の魅力は“驚き”。驚くべき科学という方法で事件を解決していく」と見どころを明かし、刑事・土門薫役としては「僕のプロフィールの中に『妻と死別』とありまして。このことについてはまだ触れたことがないので、妻が被害者なのか、加害者なのか、事件に関係しているのかも分からないですが、そういう“過去”の事件に向かうことができたら」と今後の展望を語った。

 また“今後のマリコと土門の関係性の変化”について質問が及ぶと、沢口は「基本的には2人の距離感は変わらないかと。ただ何かの事件が起きたときに急接近するかもしれませんね」と。これには内藤が「そうなんですか!ただ2人の関係がどうなるかは、視聴者の皆さんの望むところにいくのが1番いいんじゃないかなと思います。僕個人としては事件が起きて急接近がいいですけど(笑)」と喜々として続くも、沢口に「そうですね、どんなストーリーになるのかが楽しみ」とかわされ、会場の笑いを誘った。

 さらに会見には、沢口のものまねで話題のメルヘン須長がサプライズ登場。憧れの本人・沢口を目の前に「夢のようだわ」と大興奮のメルヘン須長がネタを披露すると、沢口は「声のちょっと高いところが似ていますね。初めまして、いつもドラマを見ていただいてありがとうございます」と初対面を喜んだ。

『科捜研の女』
4月18日スタート
テレビ朝日系 毎週(木)後8・00