SixTONES・松村北斗、役作りの茶髪で性格も激変!?『パーフェクトワールド』4・16スタート

ドラマ
2019年04月08日

『パーフェクトワールド』
 4月16日(火)スタートのドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)の制作発表会見が行われ、主演の松坂桃李をはじめ、山本美月、瀬戸康史、中村ゆり、松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)木村祐一、麻生祐未、松重豊らメインキャストが登場した。

 有賀リエの同名漫画をドラマ化した本作は、生涯1人で生きていくと決めていた車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくラブストーリー。

 連続ドラマでのラブストーリーが初挑戦となる松坂は「ずっとこの辺(心臓)がもぞもぞしてます。こそばゆいと言いますか、台本を読んでいても“わっ、きゃっ、あっ、わぁ~”みたいな(笑)。ちょっと恥ずかしさがあります」と照れくさそうに語り、ポスター撮影での山本のウエディングドレス姿を「おきれいでした。パーフェクトでした!」と大絶賛した。

 また、本作のために茶髪にしたという松村が「普段はSixTONESというグループで活動させていただいてるんですが、そこでも“北斗はずっと黒(髪)でクール”と言われていて。役に合わせて人懐っこく見えるように髪色を変えてみたら、メンバーに“北斗が明るくなった”と言われました。僕は頭の上に乗っかっているこの部分(髪)にかなり性格を引っ張られています。口数が増えて、ものすごく明るくなったらしいです」と語ると、びっくりした表情を浮かべた松坂。現場での松村の印象とは違ったようで「全然違う…僕らが抱いているイメージは真逆というか。とてもクールな人が言うような発言ではなく、ムードメーカー的存在です」と語った。

 そして、作品にちなみ、学生時代に経験した恋の思い出を問われたキャスト陣。松村は「バレンタインで思い残しがありまして…。小・中・高とロッカーや机に入ってるんじゃないかって毎年ドキドキしてたんですけど、結局小学校1年生のときに1個もらえただけで」と苦い思い出を告白。「その時に共通して“しゃべらなければいいのにね”と言われていたので、その反動でグループではしゃべらないようにしてます!」とクールになった経緯を説明し、笑いを誘った。

 つぐみに片思いし続けている是枝洋貴を演じる瀬戸は「幼稚園に好きになった子と小学校が別々で。それから6年間、1度も会ってなかったんですけど、その子がずっと好きだったので、中学のときに友達伝いで告白をしたんですが、僕のことを覚えてなかったという…。まるで、是枝君のようでした」と役との以外な共通点を明らかにした。

 いっぽう、初恋が中学2年生のときだったという松坂は「(他の人と)お付き合いをされていた方に告白をしてOKを頂きまして。その子と付き合っていたら、そのときに中学校でヤンキーの頭をはっていた人が急に出てきて、“お前、俺の女に手出してるらしいな”と言われました。どうやら彼女がまだちゃんとお別れをしてなかったらしく…8人くらいに囲まれて、“これは勝てないよ~”って」と苦笑した。

『パーフェクトワールド』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット
4月16日スタート
毎週(火)後9・00~9・54
※初回は20分拡大